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スポーティなリアスタイルを作り出す“東名パワード”製チタン仕上げ！
ピストンやコンロッド、カムシャフトなどのチューニングパーツで知られ、精度の高いコンプリートエンジンにも定評がある東名パワード。スポーツカーに詳しいユーザーにはおなじみの老舗チューナーだからこそ、現在SUV用のマフラーを開発中という情報を聞き、驚いた読者も多いだろう。同社はマフラーの開発も積極的で、軽量で強度に優れたチタン素材を採用しているのがこだわり。そのノウハウを生かし、昨今のカスタマイズニーズに応えるべく、人気のSUVに着目したのだ。
まず8月頃のリリースに向けて開発を進めているのが、ランクル250用のエクストラックティーアイ。もちろん他の車種でも展開しているオールチタン製で、純正と比べると大幅に軽量化を実現。テールエンドは圧巻の130φシングル出しで、先端はスラッシュカットとすることで迫力を底上げ。この大口径の出口により、東名パワードらしいスポーツテイストが見事に表現されている。そしてよくあるそれっぽい着色では得られない「本物」の焼き色が、リアビューに強烈なインパクトを与えてくれる。ちなみに開発車両は2.8リッターのディーゼルとなる。スポーティな雰囲気を取り入れたいランクル250ユーザーは、ぜひ今後の展開を楽しみにして欲しい。
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STYLE WAGON（スタイルワゴン） 2025年6月号 No.354より