東北の大地で進化を遂げた『ダイハツ・アトレー&ハイゼット』、ギア満載のハードワーカー仕様は驚くほど強靭!!

「見た目だけ」のアイテムのなんと多いことか。そんな嘆きが聞こえてきそうな昨今。一線を画すのはノースハンターの製作車両。見た目だけでなく機能も、耐久性も、乗り心地も、全てを備えたマルチな魅力を醸し出す。そのため、一度このクルマに乗ったら満足感を得ずにはいられない。惚れ込まずにはいられないのだ。

日々走行テストを行い検証と改良を繰り返す!

ノースハンターを展開するドキ商会が拠点を構えるのは青森県上北郡。下北半島の根元に位置し、冬は雪で固く閉ざされる地域だ。だからこそ見た目だけのパーツでは歯が立たない。しっかりと作り込まれた本物だけが生き残る厳しい世界と言っていいだろう。そんな中でノースハンターのパーツ類は日々酷使を繰り返し、改良を重ね、進化を遂げている。

例えば足まわり。サスペンションは単に上げるだけでなく、リフトアップしても走行安定性を損なわない車高調を設定。これはオフロード系チューナーとして名高い「パドック」の製品を採用。また、無骨な魅力を放つ前後のバンパーは、FRPといえども耐久性は抜群。厚みを持たせて造形することで雪道でも割れない強靱さを誇っている。また、デモカーではラプターライナー塗装を施工。個性の強調だけでなく、錆を防止し傷にも強い塗装がハードに使う車体を守っている。選ばれたアイテムには、全て理由があるのだ。もちろん、カッコ良さという点でもノースハンターは群を抜いている。ハードなオフロードテイストを醸し出すバンパーデザインに、リフトアップと大径タイヤの組み合わせ。ド派手なグリーンの車体は誤射を防ぐハンターウェアからインスピレーションを得たものだ。

これだけ見ても、他にはない魅力が詰まっているのがわかるだろう。さらに、ノースハンターではインテリアの製作も可能。「使えること」というコンセプトをベースに、快適に眠れるベッドや使い勝手の良い収納などを実現してくれるぞ。

満載のギアでコッテリとしたフルカスタム

程良いリフトアップとブロックタイヤ、マッシブなバンパーでオフロード感を大きく高めたアトレー。ルーフにキャリアを乗せ、IPFのワークランプを8連でアレンジ。さらにルーフトップテントも備え付け、オーバーランダー風の雰囲気も醸し出す。コンプリートだけでなくパーツ販売にも対応。

SPECIFICATION
●フロントバンパー 8万9800円
●フロントバンパー用デイライト3万3880円
●スキッドプレート 4万9800円
●オーバーフェンダー 6万9800円
●ダミーボルト 3960円
●リアバンパー 6万9800円
●LEDテールランプ 4万2000円
●車高調3インチアップサスペンション 32万8000円
●ホイール:MLJ XTREAME-J XJ07 ブラックピアスボルト

デザインを継承したド迫力のデッキバン

ノースハンターではアトレーに続きハイゼット デッキバン用のエアロプログラムも完成。デザインはアトレーを踏襲し、ハードなオフロードテイストとなっている。なお、ホイールのブラックピアスボルトはノースハンターだけの仕様。気になったら直接尋ねてみよう。

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【DOKI SHOKAI】

●住所:青森県上北郡おいらせ町向山東二丁目498-1
●電話:0178-56-4332
●営業時間:10:00〜18:00
●定休日:水曜

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