ワイヤレス接続で「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応
最近の新型車の多くが搭載、もしくはオプションで用意しているディスプレイオーディオ。カーナビ機能を持たないディスプレイ付きのオーディオシステムで、手持ちのスマートフォンと連携して、地図アプリや音楽アプリなどを利用する。登場したばかりの頃は、その使い勝手に賛否両論あったが「スマホがあればナビはもう要らない!」という需要が増えたこともあり、カーナビよりもコストを抑えられたディスプレイオーディオを好むユーザーも増えつつある。そんなディスプレイオーディオの使い勝手や機能性を充実させた新作がパイオニアから登場した「DMH-SF600」。
インパネへスマートに取り付け可能なフローティングタイプとしたディプレイオーディオの画面は9インチの大型タイプ。ワイヤレスで自動的に「Apple CarPlay」「Android AutoTM」に接続するため、使い慣れたスマホと手軽に連携させて、様々なコンテンツが楽しめるようになっている。また、ディスプレイのタッチパネル式だけでなく、SiriまたはGoogleアシスタントによる音声制御にも対応しているので、画面を注視することなく、目的地の検索や音楽再生、ハンズフリー通話などができるのもポイントだ。
そして「DMH-SF600」の大きな魅力は充実したオーディオ能力。「フルカスタム高性能48 bit デュアルコアDSP」をはじめとする高音質パーツを採用するだけでなく、車内に最適なリスニング空間をつくりだす「タイムアライメント」や「13バンドグラフィックイコライザー」、圧縮音源をCDに迫る高音質で再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」など、多彩なオーディオ調整機能が搭載している。ハイエンドオーディオに迫る、臨場感あふれるサウンドを楽しむことができる。



[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]