目次
▷JIMNY CAMP STYLE まとめはこちら
ジムニーと遊ぶアウトドア！
「Fun To Adventure」タニグチが提唱する、ジムニーとの付き合い方だ。ジムニーで遊ぶではなく、ジムニーと遊ぶ。ジムニーをアクティビティのツールとしてとらえ、様々なアウトドアアクティビティに対応するカスタムを施し、自らのライフスタイルの中にジムニーを取り込んでいく。そんな付き合い方を様々なアクティビティを通じて具現化している。
オフロードサービス タニグチの現社長（谷口武氏、通称ぐっさん）は、様々なアクティビティのスペシャリスト。リバーガイド経験者であり、ラフティングの元日本代表でもある。そんなぐっさんが実際にジムニーを使用し、アウトドアアクティビティを楽しむために必要と思えるパーツ開発を行うことで、今現在の様々なパーツが生まれている。
今回のフィールドは川。岩がゴロゴロある河川敷ではノーマルのジムニーでは歯が立たない。リフトアップされ、大径のタイヤを装着してあるジムニーならではと言える場所だ。そこでタープを張り、リラックスできる空間を作る。今、ぐっさんが楽しんでいるのはパックラフト。元気商会のパックラフトを川に持ち込み、ホワイトウォーターを攻める。自然を相手にし、全力で楽しんだ後、濡れたギアはオルトリーブのドライバックやウォータートランスポートに入れ、ラゲッジマットの上に収納。この一連の流れがアウトドアに精通しているぐっさんならではのアイテムチョイスなのだ。
さらに、ルックスに関してもこだわりがある。歴代のタニグチスタイルを継承し、流行りのFRPバンパーだけでなく、スチール製バンパーをラインアップ。質実剛健を自で行くラインアップで、アウトドアフリークからの注目を集めているのだ。
【OFF ROAD SERVICE TANIGUCHI（オフロードサービスタニグチ）・JB64W JIMNY】
完全防水機能をもつオルトリーブ
PRICE LIST
オフロードフロントバンパーtype1 5万9400円
フロントエプロン 3万1900円
FRPフロントグリル 3万8500円
スキッドプレートシルバー 4万8400円
タンクガード 2万900円
キャニスターカバー 1万7600円
アームガードフロントステンレス 2万9700円
アームガードリアステンレス 2万8600円
強化リアショックガードスチール 1万3200円
タンクサイドカバーアルミ 8580円
ダブルリアバンパー 6万6000円
ダブルリアバンパー用牽引フック 6600円
リアエプロン 3万9600円
バックドアライセンスガーニッシュ 2万7500円
リアワイパーキャンセルカバー 6490円
ステンレスロゴプレート 1430円
BRIDEユーロスターⅡタニグチVer. 14万1350円
LEDフロントルームランプ 3850円
LEDリアルームランプ 3630円
レーザーシェード後席3枚セット 2万3100円
立体ラバーマットフロントMT 7480円
立体ラバーマットリア 7480円
ラゲッジマット 1万3200円
ラウンドシフトノブMT用レッド 1万1550円
トランスファーノブエクステンション 9900円
サイドブレーキグリップⅡ赤ステッチ 1万3750円
デュアルメーターフード 2万7500円
コンペマフラーR 8万5800円
ファイナルLSD・SPリア 17万3800円
ソルブACE40コイルスプリング 4万6200円
SOLVE クロスメンバー 2万7500円
14調整式ショックA14X 7万9200円
テフロンステンメッシュブレーキホース 3万2450円
調整式ラテラルロッドフロント 2万3100円
調整式ラテラルロッドリア 2万3650円
リアラテラル補正ブラケットV 6600円
車高センサー固定ステーキット 5720円
GTアーム・フロント6° 5万7200円
リアバンプベース 1万2100円
タニグチと尾上製作所の共通項あり
今、空前のキャンプブーム。アウトドアのスペシャリストでもあるぐっさんは、当然キャンプに関してもかなり精通している。筆者も何度かキャンプに同席しているが、ぐっさんの調理スキルはヤバい。その道具のほとんどが、尾上製作所のアイテムとなる。マルチファイヤーテーブルを囲み、その中央でファイヤグリルを設置。トライポッドを使用し、ダッジオーブンなどを吊るして、煮物と焼き物を同時進行。フィールディングラックには事前に使うであろう食器などを準備し、全てが座ったまま成立するようにする。このスタイルで実際にすき焼きと焼き肉を同時に味わい、夜を明かしたこともある。
ぐっさんに聞くと、「とにかく尾上製作所のツールはよく考えられていて、使い勝手が良いんです。学生時代から愛用しているので、かなり使い込んでいますが、丈夫で何年も使えるのが魅力です。いろいろ新しいアイテムが出ていますが、全然魅力が褪せないんです。実はうちの近所に本社があることを知って、今では取り扱いができるようになりました。ぜひ使ってみてほしいアウトドアギアですよ」とのこと。筆者の主観だが、タニグチ製品と尾上製作所の製品には通じるものがある。シンプルでいながら、テーマがしっかりとしていて、工夫次第で新たな発見もあり、耐久性が高く、長く使うことができる。どちらも使うことで魅力が生まれるアイテムなのだ。
尾上製作所
▷JIMNY CAMP STYLE まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]