ホンダディーラーによる、ホンダ・アコードのアップデートは、もともと有線接続のみのApple CarPlayおよびAndroid Autoが装備された2018-2022年モデルのアコードトリムに利用可能で、特定のスマートフォンアプリ、音楽、ナビゲーション、音声アシスタントへのワイヤレス統合アクセスを可能にする。
Apple CarPlayとAndroid Autoのワイヤレスアップグレードは、北米ホンダの正規ディーラーで取り付けが可能で、メーカー希望小売価格（MSRP1）は112ドル（≒1万6000円）、別途ディーラー工賃がかかる。このアップグレードは、ホンダの認定中古車として販売される対象のアコードモデルには追加料金なしで取り付けられ、認定プログラムにさらなる価値を提供する。
ホンダは、2050年までにすべての製品および企業活動においてカーボンニュートラルを実現するというグローバルな目標を達成するため、現在のオーナー、セカンドオーナー、サードオーナーのオーナーシップ体験を向上させるアップデートの追加方法の検討など、幅広いサステナビリティへの取り組みを進めている。
