スズキ、ハンガリーで四輪車の累計生産400万台を達成。子会社マジャールスズキが欧州や中南米などに向け生産

スズキは、同社のハンガリー子会社マジャールスズキ社が、2024年2月8日に四輪車の累計生産400万台を達成したことを発表した。

スズキのハンガリー子会社マジャールスズキ社は、1992年10月に生産を開始し、これまでに「スイフト(日本名:カルタス)」に始まり、「ワゴンR+」、世界戦略車第一弾の「スイフト」、「スプラッシュ」などを生産してきた。現在では「ビターラ(日本名:エスクード)」、「S-CROSS」の2モデルを生産し、31年5ヵ月で累計400万台を達成した。400万台目のモデルはハンガリー国内仕様の「ビターラ」となった。現在マジャールスズキ社では、スズキの欧州における唯一の生産拠点として、ハンガリー国内をはじめ、欧州や中南米など世界123の国と地域向けに生産している。

社名Magyar Suzuki Corporation Ltd.
工場所在地エステルゴム市
従業員数約2,900名(2023年3月末)
生産実績142,454台(2022年度)
マジャールスズキ社の概要

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