「RX-7? いえいえNC型ロードスターです!」RE雨宮が提案するオープンロータリースポーツに迫る【東京オートサロン2022】

GReddyシリーズをはじめ、数々の伝説的なチューンドロータリーを東京オートサロンでデビューさせている“RE雨宮”が、今回の目玉として送り込んだのがNC型ロードスターをベースにした『NCロードスター13Bターボ』だ。

「NC型ロードスターって人気がないけど、足回りはRX-8と同じだからよく走るんだよね。それをアピールしたくて作ったんだ。予想以上に上手くまとめることができたから、これと同じ仕様を5台くらい作りたい!」とは、RE雨宮の雨さん。

見どころは非常に多いが、まずはエクステリアから。エアロパーツは、RE雨宮が2008年に発表したFD3S用のスーパーグレッディIIIコンプリートボディキットをベースに再構築されており「ボルトオンで装着できるようにリメイクしてキット販売するつもりだよ」とのこと。

オリジナルのライトハウジングにはIPF製LEDシステムをインストール。ウインカー部はシーケンシャル仕様となっている。

心臓部はパフォーマンス優先でFD3Sの13B-REWエンジンを換装。ローターの重量合わせをはじめとしたバランス取りが行われている程度で、ポート形状等はノーマルをキープしている。

タービンは13Bロータリーと抜群の相性を誇るウエストゲート式のTD06-25Gをセット。セッティングはまだ行われていないが、フルコンLINK制御で最高出力は400ps弱まで高めていく予定とのことだ。

足回りはジールファンクションをベースにしたオリジナル減衰仕様でセットアップ。ホイールは18インチのエンケイGTC01RR(FR9.5J+22)、タイヤにはアドバンA052(FR255/35-18)を組み合わせる。

爽やかなスカイブルーのエクステリアとは対照的に、レッド×ブラックで情熱的に仕上げられたインテリア。メインメーターは、フルコンLINKの情報をAIMのデジタルダッシュに表示させる最新システムを採用する。シフトノブはオリジナルのクイッカータイプだ。

シートはドライバーズ&ナビともにブリッドジータIVのRE雨宮エディションに交換。

新型が出なくても、ロータリーの火は絶対に絶やさない。このNC型ロードスターには、そんな雨さんの強い想いが込められているように思う。

PHOTO:金子信敏
●取材協力:RE雨宮 千葉県富里市七栄439-10 TEL:0476-90-0007

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