【2026年モデル】カワサキ Z900RS Black Ball Edition 新発売｜価格152万9000円

カワサキ・Z900RS Black Ball Edition……1,529,000円(消費税10%を含む)

Z900RSシリーズは、1972年に登場したZ1のデザイン思想を受け継ぎつつ、現代の技術で仕上げたレトロスポーツモデルである。クラシカルな見た目と、今の基準での走行性能を両立している点が特徴だ。
2017年の登場以来、Zの伝統を感じさせながらも扱いやすいモデルとして、幅広いライダーから支持を集めてきた。

2026年モデルでは、エンジン、シャシー、電子制御の各分野に改良が加えられている。電子制御スロットルバルブ（ETV）の採用により、低回転域ではよりスムーズに、高回転域では力強いフィーリングを実現している。

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ブラックで統一された専用スタイル

Z900RS Black Ball Editionは、各部をブラックアウトした専売モデルだ。全体を黒でまとめることで、Z900RSの造形がより引き締まって見える。

ブラック仕上げが施されている主なパーツは以下の通り。
・メーターベゼル
・ヘッドライトリム
・ハンドルバー
・ブレーキレバー、クラッチレバー
・フロントフェンダーステー
・ラジエーターシュラウド
・ニーグリップカバー
・燃料タンクキャップ
・チェーン
・前後ホイール

ティアドロップ型フューエルタンクや丸型LEDヘッドライト、二眼式メーターなど、Z1のイメージを継承。テールライトはクラシカルと現代的要素を融合させたオーバル形状のLEDタイプを採用する。

エンジンは900ccクラスの水冷4ストローク並列4気筒。パワーと扱いやすさのバランスを重視した特性となっている。

ETVの導入により、従来モデルが持っていたダイレクトな感覚は維持しつつ、低〜中回転域では操作しやすく、高回転域ではスポーティな伸びを感じられる設定だ。

軽量トレリスフレームを採用し、リラックスして楽しめるハンドリングを実現。フロントはフルアジャスタブル倒立フォーク、リヤはホリゾンタルバックリンク式サスペンションを装備する。

ブレーキはラジアルマウントタイプで、操作性と制動力のバランスに配慮されている。

ボッシュ製IMUを搭載し、KCMF（カワサキコーナリングマネジメントファンクション）やKTRC、ABSなどを連携制御。走行中の安心感を高めている。

シフトアップ／ダウン両対応のKQS（クイックシフター）を標準装備。オートブリッピング機能も備わる。さらに、エレクトロニッククルーズコントロールを搭載し、一定速度での巡航をサポートする。

国内仕様ではローシートを標準装備。厚みのあるウレタンフォームとナローハンドルバーにより、足着き性と取り回しのしやすさを高めている。

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価格

カワサキ Z900RS Black Ball Edition
価格：1,529,000円（消費税10％込み）

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装備内容一覧

カワサキ・Z900RS Black Ball Edition（ZR902ATFCN）

アクセサリーパーツ一覧表

主要諸元

⾞名：Z900RS Black Ball Edition (カワサキケアモデル)
マーケットコード：ZR902ATFCN
モデルイヤー：2026 年
型式：8BL-ZR902A
型式指定・認定番号：21573(認可通知⽇︓令和7年12月17⽇)
エンジン型式：ZR900SE
類別：0001
メーカー希望小売価格 ※カワサキケア、ETC2.0含む：
1,529,000円（本体価格1,390,000円、消費税139,000円）
カラー(カラーコード）：エボニー（BK2）
発売予定⽇：2026 年2月14⽇(土)
カタログ発⾏予定⽇：※別途ご案内いたします。

※メーカー希望小売価格は消費税を含む参考価格です。価格には保険料、税⾦（消費税を除く）、登録等に伴う諸費⽤は
含まれません。 
※当モデルは⼆輪⾞リサイクル対象⾞両です。価格には⼆輪⾞リサイクル費⽤が含まれます。 
※当モデルはABS装着⾞です。 
※当モデルはETC2.0標準装備⾞です。 
※当モデルの販売はカワサキプラザのみとさせていただきます。 
※当モデルは「カワサキケアモデル」です。

アクセサリー装着イメージ　　

※装着⾞両の⾞体⾊などは異なる場合があります。