連載

【東京オートサロン2026】スタイルワゴン視点の情報を集めました

最初に見つけたのはハコスカ……ではないようだ

古いクルマを探すというテーマを設定して会場を歩き出して最初に見つけたのは2ドアHTのハコスカ。ハコスカ自体は1960年代後半からラインアップされるが、2ドアHTが登場したのは1970年代でした。そんなことを思いつつスペックを確認すると、S15 シルビアをベースとしたSTARのハコビアでした。伺ってみると1972年式のボディを使用しているとのこと。S15のアーム類を収めるためにも必要だったオーバーフェンダーもあまりレトロに振ることなく、新しい造形となっているのもポイント。

と、今は古いクルマを探しているのでした。

そしてNATSのブースにある縦目のグロリアを発見!

フラフラと歩いているとNATS(日本自動車大学校)のブースにチカーノが乗っていそうな車高が測れそうにないローライダーが。縦目のプリンス・グロリアでした。エアサス全勢ですが、ハイドロです。そしてグラフィックカスタムペイントも美しい仕上がり。気になる年式は1969年。

ひとまず暫定1位とします。

さらにNATSにはホンダ・ライフが!

NATSのブースでもう1台、古そうなクルマを捕捉。ホンダ・ライフです。ただN360の後継となるライフは、初代から空冷ではなく水冷だったと思うので、1970年代は間違いない。スペックを見ると1974年式でした。

水陸両用の古いクルマが展示されているという情報が寄せられた

古いクルマを探していると訪問するブースでの雑談タイムで話していると、多くのかたが「外国の水色の水陸両用車がたぶん古い」とおっしゃられる。どうやら中ホール4に展示されているという情報も入ってきたので、向かってみる。

車両はWISESQUAREのブース前にあった。2ドアオープンのボディはたしかに船のようなボトム形状。そして車両後部にはプロペラが2つ。車両の名前はアンフィカー。WISESQUAREのスタッフのかたに尋ねると1961年〜1968年まで生産されたモデルとのこと。展示車両は1963年式。

暫定1位が入れ替わりました。

WISESQUAREブースには、S130フェアレディZも。1982年式でした。

ボルクレーシングTE37の最古モデルも会場に!

ちなみに豆知識。今年30周年を向かえたレイズ・ボルクレーシングTE37ですが、会場には最古のTE37が展示されていました。4穴のホワイトと5穴のブロンズカラー。ホワイトは1560+35。TE37はホンダ・シビックのワンメイクレースで初登場。1本3.7kgという軽量なスペックは衝撃をもって迎えられました。
展示されていたうちのブロンズカラー、今のラインアップのブロンズはアルマイト処理となっていますが、当時はペイントされていたのがわかります。

「エンドレスのブースに行け」と連絡が

レイズのブースで取材が終わった頃、スマホが鳴った。「エンドレスのブースに行け。おそらくイチバン古いクルマが置いてある」というタレコミ。ブースに直行すると2台のクラウンが。1台は現行型。その脇に置かれていたのは通称「観音クラウン」でした。初代トヨペット・クラウン(1955年~)。エンドレスは先代社長の集めたヒストリックカーを毎年レストアし展示しています。そのレストモッド的な手法は同社のブレーキパーツや、サスペンションパーツなどを用いてのもの。展示車両もフロントキャリパーがMONO4AT、リアは純正ドラムながらもオリジナルでアルフィンドラム化されるなどのリメイクがなされています。

気になる年式は1957年式。どうやらこのクラウンが古いクルマ1位の模様です。

タレコミ待つ。もっと古いクルマを見つけたら教えて下さい

私の足で見つけられた古いクルマ1位はエンドレス・ブースの1957年式トヨペット・クラウンでした。もし会期中にもっと古いクルマを見つけられたかたがいらっしゃいましたら、ぜひスタイルワゴンのSNS等でお知らせください。宜しくお願い致します。

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