初期の報道ではAMGの直列6気筒エンジンが後継機となる可能性が示唆されていたが、より強力なV8エンジンも検討。
メルセデスAMGが開発中の「C43ステーションワゴン」改良新型プロトタイプをスクープ班のカメラが初めて捉えた。
メルセデスは販売不振を受け、ダウンサイジングされたAMGエンジン直4の置き換えを進めている。直列6気筒エンジンの搭載が確定し、さらにユーロ7適合の新型V8エンジンも生産開始となっている。
AMGは2.0リッター4気筒ターボチャージャー付きエンジンを段階的に廃止していくことになりそうだ。


メルセデスAMGがC43とC63を含む複数のモデルでエンジンをダウンサイジングするという決定は、ようやくトンネルの出口に光が見えてきており、変化はすでに始まっている。現行のC 43とGLC 43は、どちらも直列6気筒エンジンの「53」モデルに置き換えられる予定で、フラッグシップモデルのC 63がV8エンジンで復活する可能性も噂されている。
AMGは、「直列4気筒エンジンを直列6気筒エンジンに置き換える」と述べ、「このエンジンはCクラスにも搭載される」としている。彼はさらに、「つまり、C 53もラインナップに加わるということです。CLE 53の内燃エンジンを採用します。ハイブリッドエンジンではなく、純粋な直列6気筒エンジンです」と付け加えている。
しかし、現行C 63は2.0リッター4気筒ターボエンジンを搭載する唯一のモデルではない。C 43にもこのエンジンが搭載されており、シーベ氏の発言はC 43に向けられたものである可能性が高いようだ。
最新情報によると、新型C 53はC 63ではなくC 43の後継となる予定であり、AMGの現行ラインナップの中ではより理にかなっているという。また、現行の4気筒C 63は生産終了となるようだ。
AMGは高性能な2.0リッター4気筒ターボエンジンの方がより広く受け入れられると予想していたことを認めている。このエンジンはA45やCLA45のような小型車にはよく合うものの、大型モデルにはそれほどうまく適合していない。そのため、現行の「43」モデルは段階的に廃止され、新型CLE53に搭載されているのと同じ3.0リッター直列6気筒ターボチャージャー付きエンジンを搭載した「53」モデルに置き換えられるのだ。
この直列6気筒エンジンは、最高出力443ps、4最大トルク560Nmのトルクを発揮し、今後発売予定のC53とGLC53に十分なパワーを提供。これらのモデルは、同じエンジンのプラグインハイブリッドバージョンを搭載し、577ps、750Nmを発揮するよりパワフルなE53の下位モデルとなる。
また、4気筒エンジンをユーロ7規制に適合させるのは「非常に困難」であり、そのため「直列6気筒エンジンに置き換える」こともわかった。
頂点C63現行モデルは、2.0リッター・プラグインハイブリッドの4気筒エンジンを搭載しているが、最高出力671ps、最大トルク1,020Nmという驚異的な出力にもかかわらず、なかなか人気が出ていない。その反響は冷淡で、多くの愛好家がG80型BMW M3へと流れ込んでしまった。
新型では、4気筒エンジンを廃止し、より魅力的なエンジンに置き換えることを明言している。初期の報道ではAMGの直列6気筒エンジンが後継機となる可能性が示唆されていたが、最近の開発状況は、より強力で優れたエンジンを示唆しています。現在、V8エンジンも検討されているようだ。
捉えたC43後継プロトタイプに話を戻るが、フロントとリアのデザインが変更されているようだ。テールランプには、メルセデスのブランドロゴであるスリーポインテッドスターがあしらわれている。カモフラージュから判断すると、フロントバンパーとグリルにも変更が加えられる。
ヘッドライトの内側のグラフィックも変更され、メルセデスが計画しているテールランプユニットのデザインを踏襲することになるだろう。他のメルセデス・ベンツモデルと同様に、Cクラスにもスリーポインテッドスター型のデイタイムランニングライトが装備される。
新生C53は、より触り心地の良い新素材を採用することで、インテリアの質感も向上させるとしている。おそらく、改良されたMBUXシステムと、上位モデルから継承された新たな安全・快適機能が搭載される。
機構面に大きな変更は加えず、オートマチックトランスミッションのギア比を調整することで、燃費と排出ガスを削減するシンプルな最適化のみを行うようだ。
改良新型Cクラスは、2026年春に発表され、同年夏半ばに発売される予定だ。その後まもなく、AMGチューンのC43後継モデルが発売される予定となっている。














