4連LEDテールランプは、日産GT-R R34およびR35を彷彿
日産CEOのイヴァン・エスピノーザ氏は、ブランドの代名詞「スカイライン」次世代型を間もなく発表することを示唆するとともに、そのティザーイメージを公開した。
13代目となる現行型スカイラインは、2014年に発売されており、実に13年ぶりのフルモデルチェンジとなる。次世代型は、北米市場向けの新型エクステラなど、いわゆる「ハートビート」モデル群と並び、日本市場を重点的に開拓する位置づけとなっているが、その意義は単一地域にとどまらないようだ。

昨年、日産のグローバルデザインディレクター、アルフォンソ・アルバサ氏は、新型スカイラインは「過去からインスピレーションを得た」デザインになると述べていた。
ティザー画像からは、レトロな雰囲気を色濃く反映した、クラシックな3ボックスシルエットがうかがえる。フロントデザインは、日産スカイラインC10型(通称ハコスカ)からインスピレーションを得ており、スリムなグリルとシャープでアグレッシブなヘッドライトが特徴だ。

後部では、より、スカイラインへのオマージュが顕著になっているようだ。リアバンパーから突き出ているように見える4連LEDグラフィックは、日産GT-R R34およびR35を彷彿とさせ、テールライトはスカイラインR30およびR31のデザインを踏襲している。
また、リアフェンダーには「Skyline」のロゴも確認できる。アルバサ氏はさらに、新型スカイラインのデザインは「アグレッシブかつモダンで、プロポーションは初代モデルを彷彿とさせる」と付け加えている。
新型スカイラインはアメリカで販売されないが、同じプラットフォームをベースにしたインフィニティの高性能セダンがアメリカで販売される見込みだ。おそらく、Q50またはQ60のバッジを冠し、独自のフロントとリアのデザインを採用する可能性があるだろう。
パワートレインは、ハイブリッドシステムによる電動化がほぼ確実視されており、厳しい排出ガス規制への対応が期待されている。しかし、より興味深い噂は、日産のツインターボ3.0リッターV6エンジンの復活だ。このエンジンは、既に日産スカイライン400Rと日産Zに搭載されており、より高性能なスカイラインのバリエーションにも自然にマッチするはずだ。
Zニスモでは、最高出力420psを発生するこのエンジンは、インフィニティでは最大450psまで向上し、後輪駆動でマニュアルトランスミッションが組み合わされる。
スカイライン新型のワールドプレミアは、今後数週間以内と予想され、発売は2027年で、ZとGT-Rの中間に位置づけられるとみられている。今回、待望の新型GT-R R36は、姿を見せなかった。次期型では、全固体電池を搭載したフル電動スポーツカーとされていたが、最新情報では、ハイブリッドシステムを検討していることがわかっている。



