ソルテラよりもひとまわりコンパクトなボディで取り回しも良好

スバルは2025年7月、新型EVクロスオーバー「アンチャーテッド」をニューヨークで発表した。

スバル アンチャーテッド

新型「ソルテラ」、「トレイルシーカー」に続く「SUBARUグローバルバッテリーEV」ラインナップの第3弾となるモデルだ。

スバル アンチャーテッド

2026年より北米市場での販売開始を予定しているほか欧州市場への導入も決まっているが、どうやら日本市場の発売も9〜10月を目処に調整しているのではないかと思われる。

量産型ではこちらも日本導入が期待されている、トヨタ「C-HR+」とアーキテクチャー「e-TNGA」を共有しており、兄弟モデルとなっている。

海外仕様のスペックをご紹介すると、ボディサイズは全長4520mm、全幅1870mm、全高1595mm、ホイールベース2750mmと、ソルテラの全長4690mm、全幅1860mm、全高1650mm、ホイールベース2850mmと一回り小さくなっている。

フロントエンドにはシャープなヘッドライトを装備、内部は6個のLEDユニットが配置されている。また全体的に、ソルテラやトレイルシーカーよりコンパクトなボディサイズにスポーティなシルエットを採用することで、若い客層へアピールする。

キャビン内には、個性的な角を持つステアリングホイールを装備し、7インチインストルメントクラスター、及びApple CarPlay、Android Autoに対応する14インチ大型インフォテインメントシステムを搭載している。

ラインナップは最高出力221PSを発揮する前輪駆動(FWDモデル)、最高出力343PSを発揮する全輪駆動(AWDモデル)を提供、どちらも74.4kWh大容量バッテリーを搭載している。加速性能では0-96km/h加速5.0秒を誇るAWDモデルに軍配が上がるが、航続距離は480kmとFWDモデルが勝る。

予想される日本価格は、ソルテラの517万円〜(FFモデル)、561万円〜(AWDモデル)を大きく下回る、AWDモデルに400万円台前半〜の期待がかかる。EVを検討している顧客は、航続距離、価格、デザインを重視していると見られ、この価格が実現すればAWDのベストバイとなり、期待のできるEVとなるかもしれない。