スバルの人気クロスオーバー「レヴォーグレイバック」F型の一部改良を2026年9月に執行、待望のストロングハイブリッド「S:HEV」が導入される可能性が高いことがわかった。

第2世代となる現行型レヴォーグは2020年に登場、2023年には一部改良されると同時に「レヴォーグレイバック」が導入された。レイバックは「レヴォーグ」が持つ先進安全・スポーティ・ワゴン価値の3つの価値に加え、SUVの価値である自在性と、上質さを兼ね備え、日本市場向けに新たに開発されえたクロスオーバーモデルだ。

レイバックには、これまで1.8L水平対向4気筒ターボエンジンのみ設定されていたが、ついに待望のストロングハイブリッドシステム「S:HEV」が導入される。

S:HEVは、スバルのマイルドハイブリッド「e-BOXER」の進化版ではなく新世代ハイブリッド。トヨタのハイブリッドシステム「THS(Toyota Hybrid System)」技術を活用しつつ、スバル独自の水平対向エンジンに組み合わせたシステムで、低速ではモーターだけで走行も可能となるほか、低回転から力強い加速を発揮する。

パワートレインは2.5L水平対向4気筒ターボ+電気モーターで、エンジン出力が160ps、モーター出力が119.6psを発揮。CVTと組み合わされ、駆動方式はスバル独自のシンメトリカルAWDを採用。これにより、1.8Lターボを超える出力を発揮しつつ、燃費は1.8Lターボ(13.7km/L)より38%(約19.0km/L)も向上させると予想。

レヴォーグレイバックS:HEVの発売は、2026年9月が期待されている。予想される価格は「Limited EX」の399万3000円、特別仕様「Black Selection」の424万6000円を超える435万円程度と予想される。

ベースモデルの「Limited EX」より約35万円強高い設定と予想される「S:HEV」。どちらを選ぶべきか悩むところだが、走行距離が長いユーザーとコスパやターボの走りを優先するユーザーで、その魅力が分かれるところだろう。