アルシオーネSVXの足元にはOZ「イタリア150」をセレクト
SUBARU限定ミーティングなので「レア車も来るかも⁉︎」と、個人的には楽しみにしていた。が、さすがに70年代、それ以前のモデルはなかったし、OEM車も見当たらなかった。けれど、アルシオーネSVXの登場で胸が高まった。
オーナーのみっちーさんは、「家族所有のクルマで、ソレを引き継いだ」と話す。だから実質ワンオーナー車で、一時「放置プレイ。車検が切れて野ざらしになっていた時期がある」のだとか。しかし手放すつもりはなく、「いつか直そう、いつか直そう」と思っていたそう。そんな時、お兄さんを通じて直す手筈が整いレストア。部品を集める手間も含めて1年弱くらいかかり、さらに別の専門店にてどうにもならない部分を手直し。そうして現在のカタチになったのだ。
印象的だったのは、“飾る”目的ではなく、タブレットなど現代的なデバイスを固定するなど、シッカリと使っている雰囲気があったこと。もうヒストリックカーにもなるモデルなだけに、イベント限定という用途も考えられるが、まだまだシッカリと使っているのだった。とはいえ「今後は維持。普段乗りというよりはイベントとかに乗っていく」ことを念頭に置いているとか。週イチで動かして……とクルマの状態を維持することはしつつ、だが。そうする価値がある1台であることは間違いない。
エンジンはアルシオーネSVX専用のEG33。しかもコレ、スーパーGTマシン用エンジンのベースになるなど、ストーリー性も◎。車両のデザインはイタリア生まれの巨匠ジウジアーロ。その“イタリア”にかけて(!?)、ホイールはイタリア発の大手ブランド、OZで、しかも銘柄は『イタリア150』。上品でオーソドックスなスタイルは、アルシオーネSVXにバッチリはまっていた。
この車両のほかにも、足クルマとしてBRZを所有しており、アルシオーネを維持する体制も整う。しかしBRZはカップカーで、ロールバーはもちろん、サイドバー付き。乗降性での不便さはあるが、そのBRZとともにアルシオーネSVXも楽しむ。





【OWNER:みっちーさん】

◾️Photo&Text by 小松ひろ
※イベントの模様は『SUBARU STYLE Vol.17』でも紹介。


