進化したEV-TUK TUK-NEOの全幅は前モデルのEV-TUK TUK(トゥクトゥク)と同様、995mmのコンパクトサイズ。従来モデルの1500Wからハイパワーな2000Wに変更。また最高速度は従来モデルの40km/hから50km/h(リミッター機能付き)にアップ。オプションの風雨避け用のサイドカバー装着車。2026年3月撮影。
ヨドバシカメラ・新宿西口本店に展示されていた前モデルのEV-TUKTUK(トゥクトゥク)。写真は2022年1月撮影。
写真は2022年1月撮影。

「ビークルファン(本社:東京都江戸川区)」がリリースする電動三輪バイク「EV-TUK TUK(トゥクトゥク)-NEO」は、2022年よりヨドバシカメラでも発売され、西口本店で展示販売されていた「EV-TUKTUK(トゥクトゥク)」の進化版。

同車はヨドバシカメラの店頭はもちろん、ヨドバシカメラの「テレフォンショッピング」でも注文・購入OK。車両の購入方法や走行までの流れ。またユーザーからの素朴な疑問点と回答をまとめてみた。

ヨドバシカメラで買える電動三輪バイク「EV-TUK TUK(トゥクトゥク)-NEO」。航続距離は70km、1充電の電気代は約100円。最高速度は40km/h→50km/hに進化 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

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ビークルファン EV-TUK TUK(トゥクトゥク)-NEO……88万円(10%消費税込)

通販で購入・走行OK! 普通自動車免許で3名乗車可能

ビークルファンがリリースした「EV-TUK TUK(トゥクトゥク)」の進化版「EV-TUK TUK-NEO」は、運転席1名+リアに2人乗りの座席を設けた電動三輪車。タイの三輪タクシーであるトゥクトゥクのスタイルを踏襲したフォルムが特徴。

ホンダの実用スリーター・ジャイロキャノピー(車重139kg)のような、大きなルーフ(屋根)、大型フロントスクリーン、フロントワイパーを導入するなど、雨風に強い仕様に設計されているのもポイント。屋外の空気や景観を思う存分満喫しながらの買い物、ドライブ、送迎などが楽しめる。

前モデルのEV-TUK TUK(トゥクトゥク)と同様、進化したEV-TUK TUK-NEOの全幅は995mmのコンパクトサイズなので、駐車スペースをとらず、狭い道の走行も楽々。

NEWモデルとなるEV-TUK TUK-NEOは、従来モデルの1500Wからハイパワーな2000Wに変更。また最高速度は従来モデルの40km/hから50km/h(リミッター機能付き)にアップ。前モデルではややつらかった坂道も、出力向上によりスムーズに走行可能。

バッテリーは60V/45Ahで、充電は家庭用100V電源を利用するお手軽タイプ。航続距離は満充電時で70km前後(走行条件により異なる)。1充電で電気代は100円弱(2026年2月現在)なので、ガソリン車よりも非常に経済的。

注文から公道走行までの流れは下記の通りだ。

~ 注文から一般公道走行までの流れ ~

1:商品を注文する

希望の車種・仕様・カラー等が決まったら、「ヨドバシカメラテレフォンショッピング」に直接電話する。

ヨドバシカメラで取り扱い中のEV(電気自動車)本体
https://www.yodobashi.com/category/14139/500000193002/500000193000/

ヨドバシカメラテレフォンショッピング https://www.yodobashi.com/ec/support/service/moshimoshi/index.html

2:メーカーより詳細をご案内

発売元・メーカーの「ビークルファン」より、詳細を説明する電話連絡あり。納車にかかる費用や必要な手続き等々の詳細を案内してくれる。

3:料金の確認

EV-TUK TUK-NEOの車両本体価格は88万円(10%消費税込)。一般道を走行する場合は、納車費用、1年補償パック、ナンバープレート代金、ナンバープレート取得代行費用、重量税、加入必須である自賠責保険(3年)がセットになった「納車パック(エリア料金込み)」の購入が必要。

納車パックには送付のための「エリア料金(地域により金額は異なる)」も含まれる。納車パックの価格は11万5,000円(税込)+エリア料金。地域別の納車パックの価格等の違いは、下記の公式WEBサイトをチェック。

ヨドバシカメラ EV(電気自動車)購入の流れ 公式WEBサイト
https://www.yodobashi.com/ec/support/beginner/item/ev/index.html

4:商品到着まで

メーカーへ住民票を送付。メーカーは住民票が到着次第、ナンバー取得等の手続きを実施。すべての準備が完了すれば、発送を行う。

※法律により自賠責保険の内容説明は販売店であるヨドバシカメラでは実施不可。郵送されるパンフレットを読み、各自が保険代理店に要お問い合わせ。
※ヨドバシカメラでの販売価格は、車両本体と専用充電器のセット価格。
※購入時は車両価格に対してポイント10%を付与。
※車両本体の保証期間は 1年。

「EV-TUK TUK-NEO」についての素朴な疑問

Q:バイクの運転免許証は必要ですか?

両側に自動車のようなドアのないEV-TUK TUK-NEOは(オプションで風雨避け用のカバーを設定済み/税込4万4000円)、側車付軽二輪の扱いとなるため、二輪免許ではなく普通自動車免許で運転できます。

また法律上、ヘルメットの着用義務もなし。乗車定員は大人3名。一般公道での最高速度制限は自動車と同じ60km/h。原付一種にある2段階右折義務もありません。

Q:車検は必要ですか?

自動車や250cc超のバイクに必要な2年に一度(新車購入時は3年後)の車検は不要。自動車を購入時、警察署に申請する義務のある「車庫証明」も不要です。

Q:ヨドバシカメラの店頭で買ったら、すぐに乗って帰れるのですか?

同車はパソコンや家電製品のように、ヨドバシカメラの倉庫に直接在庫を抱えているわけではありません。受注後、メーカーからの発送となります。メーカーの在庫状況にもよるので、納車までには一定の時間がかかります。

また一般公道を走るためにはナンバープレートの取得や保険の加入など、各種手続きが必要。そのため納車までには時間を要します。

Q:故障した場合はどうしたらいですか?

同車はお住いの近隣のビークルファン取り扱い店で納車・定期点検・修理等を実施。メーカーの「ビークルファン」では、自社工場にて徹底したメンテナンス対応を実施し、定期点検も受付中です。

安心パック(6ヶ月・1年点検)の設置やアフターサービスも徹底しており、遠方のユーザーの場合、リモートや電話での対応もOKな場合あり。

EV-TUK TUK-NEOは構造が簡単なので、外装や足周りの不具合による簡単な修理は、通常のバイクショップでも可能だと思われます。もしも補修用パーツが必要な場合は、ビークルファンに問い合わせてください。

重要部品の保証期間は1年。ビークルファンでは出張修理や出張メンテナンスも受付中。詳しくは下記WEBサイトを参照。

メンテナンス費用例 https://vehiclefun.tokyo/maintenance/

Q:JAFのロードサービスは受けられますか?

株式会社ビークルファンは一般社団法人 日本自動車連盟「JAF」の加入取扱店契約を締結。JAFに入会すればロードサービスを利用できるので安全・安心に乗車可能です。

ビークルファンにて車両を購入し「納車安心パック」を契約すると、JAF会費3年分をビークルファンが負担してくれます(2025年2月現在)。

Q:「側車付軽二輪」から「ミニカー」に登録変更できますか?

ミニカー登録も可能。ただし「側車付軽二輪」は3人乗車可能ですが、道路交通法により「ミニカー」は1人乗り専用となります。

Q:任意保険に加入できますか?

基本的に加入OK。各保険会社に直接問い合わせてください。ミニカー登録の場合は、自動車保険に付帯の「ファミリー特約」にも加入できる場合あり。※保険会社や条件等により異なる

Q:試乗はできますか?

メーカーの「ビークルファン」で受付中。詳しくは下記の公式WEBサイトを参照。
ビークルファン https://vehiclefun.tokyo/

Q:「側車付軽二輪」と「ミニカー」の違いはどこですか?

小型三輪バイクの「側車付軽二輪車」と、小型三輪バイクの「ミニカー」の主な特徴や違いは下記参照(法令等の一部を抜粋)。

ミニカー側車付軽二輪車
ナンバープレートの色水色白色
排気量/定格出力20cc超50cc以下/0.60kW以下50cc超250cc以下/0.60kW超
トレッド幅(後輪軸間の距離)500mm超460mm超
乗車定員1名最大3名
運転免許普通自動車免許普通自動車免許
法定最高速度60km/h60km/h
高速道路・自動車専用道路の走行×
道路交通法での区分普通自動車普通自動車
道路運送車両法での区分原動機付自転車側車付軽二輪車
ヘルメット着用義務なしなし
二段階右折義務なしなし
車検不要不要
車庫証明不要不要
車室(ドア)の設置×

大きな違いはナンバープレートの色、排気量/定格出力、トレッド幅、乗車定員、高速道路・自動車専用道路走行が可能or不可、そして車室(ドア)の設置の有無。

クルマのような車室(室内)を備えた三輪バイクは、たとえ3人や2人乗車できる「側車付軽二輪車」であっても、構造や諸条件によっては乗車定員1名の「ミニカー」にカテゴライズされる場合あり。

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Q:「側車付軽二輪」と「軽自動車」はどちらがお得ですか?

ネットの書き込みやSNSでは、「コストパフォーマンスを考慮したら、自分ならEV-TUK TUK-NEOではなく軽自動車を買う」との意見も散見する。ここではEV-TUK TUK-NEO(側車付軽二輪車に区分)と軽自動車の特徴や維持費の違いをチェックしてみた。

EV-TUK TUK-NEO(側車付軽二輪車軽自動車
運転免許証普通自動車免許普通自動車免許
最高速度(一般道)60km/h60km/h
高速道路や自動車専用道路
車庫証明なし必要
ヘルメット着用義務なしなし
二段階右折義務なしなし
乗車定員大人3名大人4名
最大積載量80kg350kg
EV充電コンセントの設置不要必要 ※EVの場合
航続距離70km450km ※注1
※注1:燃料タンク容量30L、走行燃費15km/Lの車両を想定
EV-TUK TUK-NEO(側車付軽二輪車軽自動車
車検費用なし10万円前後 ※注2
自動車税(年1回)3600円1万800円
重量税3600円(2年目以降)3300円(1年分/車検時に支払)
自賠責保険1万1960円(3年)1万7540円(2年)
任意保険(1年)3万円前後 ※313万円前後 ※注3
電気代/ガソリン代
(100km走行あたり)
120円前後1000円 ※注4
※注2:新車購入時は3年。以降は2年ごと。記載の価格は5年目の一例
※注3:年齢20歳以上、対人無制限、対物無制限の一例(保険会社や条件により異なる)
※注4:走行燃費15km/L、レギュラーガソリン1L=150円で換算

「EV-TUK TUK-NEO」の主要諸元

車長×車幅×車高2140mm × 995mm × 1620mm
乗車人数3人
車体重量195 kg
原動機三相2000Wモーター
最高速度50km/h ※リミッター制御機能付き
バック走行機能あり
充電家庭用100Vコンセント対応
航続距離70Km±10Km ※気温18℃以上・平坦路走行の場合。気温が低いと走行可能距離は低下
バッテリーリチウム酸鉄バッテリー60V/45Ah
バッテリーの取り外し/交換機能可能/あり ※オプションで交換用発売中
ブレーキシステム前後ハンドルワイヤーディスクブレーキ
ボディ硬化プラスチック
フレームスティール合成
サスペンション前後スプリングサスペンション
カラーバリエーションマットブラック、スカイブルー、レッド、イエロー、サファイアブルーメタリック、パールホワイト、オレンジ、グリーン、グレイッシュブルー、カーキ
「EV-TUK TUK-NEO」公式WEBサイトhttps://vehiclefun.tokyo/vflineup/ett-neo/

前モデル「EV-TUK TUK」の試乗レポート etc.

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