仕事だけでなく余暇も含めた豊かな人生を主体的に考えるきっかけを子どもたちに提供

現在、学校で行われているキャリア教育では、「どのような仕事につくか」といった仕事面に焦点が当たりがち。しかし、人生100年時代を迎えるこれからの社会においては、仕事だけでなく「余暇」をどのように充実させるかという視点も重要であり、「人生を楽しむ」という価値観が一層求められている。

こうした問題意識のもと、静岡大学とヤマハは2024年7月から余暇に関する共同研究を始め、「人生を楽しむための余暇図鑑」を開発した。2025年4月に開設された公式サイトでは、約100名のヤマハ社員が余暇をどのように過ごしているのかを紹介している。

加えて、このほど36名のヤマハ発動機社員がどのように余暇を過ごしているかを紹介する内容を追加。バードウォッチング、筋トレ、美術鑑賞など、人生を楽しむ大人のさまざまな事例に触れることで、子どもたちが自身の「余暇の過ごし方」や「人生を楽しむこと」について考えを広げることを目的としている。

また、同サイトは、授業で活用できるワークシートや使い方ガイドを無償で提供している。指導者の方々は、これらの教材を活用することで、準備の負担を抑えながらキャリア教育の授業を実施することが可能だ。

ヤマハ発動機はこの取り組みを通じて、仕事だけでなく余暇も含めた豊かな人生を主体的に考えるきっかけを子どもたちに提供していく。

余暇図鑑