
Honda WN7がiFデザインアワード金賞受賞
Hondaの電動モーターサイクル「WN7」が、国際的デザイン賞であるiFデザインアワードのプロダクトデザイン部門で最高賞「ゴールド」を受賞した。
Hondaとして同賞の受賞は今回が初となる。
iFデザインアワードは1954年創設の国際的デザイン賞で、ドイツ・ハノーバーのiFインターナショナルフォーラムデザインが主催する。
iFデザインアワードとは
プロダクト、建築、UXなど複数分野で構成される国際的なデザイン賞。レッド・ドット・デザインアワードなどと並び高い評価を持つ。
電動ネイキッドWN7の特徴と性能
WN7は「風になる(Be the Wind)」をコンセプトに開発された電動ネイキッドモデルである。HondaにおけるFUN領域の電動モデルとして位置付けられる。
50kW出力・100Nmトルク
最高出力は50kW(約68ps)、最大トルクは100Nm。
600ccクラス相当の出力と、1000ccクラスに匹敵するトルク性能を備える。
発進停止やクルージングにおいて余裕のある走行性能を持つ構成だ。
バッテリー一体構造フレーム
バッテリーケースを車体骨格として活用する構造を採用。
軽量化とレイアウト自由度の向上を両立している。
デザインの特徴と評価ポイント
機能と造形の一体化がデザイン面の主題となる。
シームレスなボディと力強いシルエット
ライダーが触れる部分は滑らかに処理され、全体として独創的なシルエットを形成。
横一文字のシグネチャーライトが特徴的なフロントデザインを構成する。
ブラック×ゴールドのカラーリング
ブラックを基調にゴールドパーツを組み合わせた配色を採用。
電動モデルとしての新しさとブランドの伝統を両立する意図が示されている。
受賞理由と開発コメント
評価では、内燃機関モデルで培った設計思想と電動モデルの独自性の融合が挙げられている。
電動化における新たな価値を、機能とデザインの両面で示した点がポイントとされる。
デザイン責任者コメント
本田技術研究所 デザインセンター担当は、電動時代にふさわしい価値として「風のように自由に走る楽しさ」が評価されたとコメントしている。
・Hondaデザインアワード 受賞歴
Work|Honda Design|Honda 企業情報サイトHonda Designはデザインに込めたHondaの想いを紹介するサイトです。デザインポリシー、プロセス、ワーク、テクノロジーなどを、現場の仕事風景やデザイナーの言葉を交えながら発信していきます。
https://global.honda/jp/design/work/#award・iFデザインサイト
iF Design – Honda WN7カーボンニュートラル社会の実現に向け、ホンダは初の電動ネイキッドバイク「Honda WN7」を開発しました。コンセプトは「風になれ」。数十年にわたる内燃機関技術の知見で磨き上げた「走る・曲がる・止まる」という基本性能と、電動バイクならではの静粛性をシームレスに融合。瞬時のトルクと俊敏なハンドリングを実現しています。 洗練された機能美とCCS2急速充電・家庭用充電の利便性を備え、風のように自由で静かな新たなライディング体験を提供する。WN7は電動化時代における「移動の喜びと自由」を実現し、環境負荷を低減する。
https://ifdesign.com/ja/winner-ranking/project/honda-wn7/740437※ iFデザインアワードは1954年に設立された、レッド・ドット・デザインアワードなどと並び国際的に権威のあるデザインアワードのひとつ。
主催はドイツ・ハノーバーを拠点とするiFインターナショナルフォーラムデザイン。この賞は、「プロダクト」「パッケージ」「ブランディング&コミュニケーション」「インテリア建築」「コンセプト」「サービス&システム&プロセス」「建築」「ユーザーエクスペリエンス(UX)」「ユーザーインターフェース(UI)」の分野で構成されています。
