トヨタTRDハンマー

トヨタがフォードF-150ラプターに対抗するタンドラベースのライバル車を開発しているという噂は以前から囁かれていたが、新たな商標登録申請と、伝説的な2026年ミント400オフロードレースにプロトタイプが登場したことで、このトラックの実現が現実味を帯びてきたようだ。

トヨタTRDハンマー

海外メディアによると、トヨタは「TRD Hammer」という名称を商標登録したようだ。
これは、トヨタが2月にタンドラオーナーを対象に実施したアンケートで、最も支持を集めた名称だったといい、TRDプロに、TRDハンマーと呼ばれる新しいモデルが間もなく加わる可能性がありそうだ。

また、この新型ピックアップトラックは、37インチタイヤを装着。
専用のフェンダーフレア、ハイクリアランスバンパー、ロングトラベルサスペンションが搭載されることが予想されている。

トヨタの研究開発チームがハイブリッド・トヨタ・タンドラ・レーシングトラックでミント400に参戦したことから、同社がプロトタイプを公然とテストしているように見えることも興味深い。

競争力を高めるため、タンドラTRDハンマーには改良されたハイブリッドパワートレインが搭載されると報じられている。
具体的な仕様はまだ発表されていないが、現行モデルにはi-Force Maxパワートレインが搭載されている。
これは、ツインターボ3.5リッターV6エンジン、1.87kWhのニッケル水素バッテリー、そして最高出力49ps/36kW、最大トルク50Nmを発揮する電気モーターで構成されている。
この電気モーターは、エンジンと10速オートマチックトランスミッションの間に配置されている。

この構成により、システム最高出力は443ps/326kW、最大トルク790Nmとなる。

タンドラは、日本に2026年にも日本に正規輸入される予定だが、こんなモンスターバージョンまで導入されれば、日本におけるピックアップトラック概念が大きく変わりそうだ。