ラリー由来の高性能AWDスポーツカー、スバル「インプレッサ WRX STI」新型登場の情報が騒がしくなってきた。
スバルは、ジャパンモビリティショー2025にて、「Performance-E STIコンセプト」及び内燃機関エンジン搭載「Performance-B STIコンセプト」の2台を初公開した。

その後スバル・モータースポーツUSAが、「WRX ARA25」ラリーカーの公道仕様レンディングCGを公式Facebookで公開したほか、3月12日には、新車両「SUBARU HIGH PERFORMANCE X VersionII」で、スーパー耐久シリーズ2026シーズンの第1戦より参戦すると発表。さらに、新型と思われる特許画像がオンラインでリークされるなど、WRX STI復活が濃厚となっている。

インプレッサの歴史をたどると、1992年にセダンとワゴンとして初登場し、1994年初頭には伝説的なWRXモデルが続いた。6代目となる現行型インプレッサは、2023年に発売、縮小している4ドアセダンはこの代から正式に廃止された。

提携するNikita Chuicko/KOLESA RUが提供してくれたSTIバージョンの予想CGは、標準ハッチバックとはエクステリアに多くの違いがある。まず目を引くのは、フロントとリヤフェンダーに大きく張り出したフェンダーフレアと、リヤウィンドウ上部に装着された印象的なスポイラーだ。

フロントエンドには、ヘッドライトと一体化した独特なグリル、より流線型のコーナインテークを備えた新しいバンパー、エアインテークスリットと、それを囲むコントラストカラーのインサートを備えたボンネットが採用されている。
ミラーとルーフはブラック仕上げ(オプションでカーボンファイバートリムも選択可能)、ワイドなサイドスカートも同様にブラック仕上げだ。リヤには、下部中央にデュアルエキゾーストパイプを備えた全く新しいバンパーが採用されている。

標準仕様インプレッサ・ハッチバックのパワートレインは、最高出力154ps、最大トルク197Nmを発揮する2.0L水平対向4気筒を搭載する。一方このSTIモデルには、最高出力359psを発揮する2.4L水平対向6気筒ターボエンジンの搭載が予想される。
インプレッサWRX STI新型のワールドプレミアは、今後数ヶ月以内とみられ、発売されれば、間もなく生産終了が噂される、ホンダ「シビック タイプR」に代わり、ホットハッチの主役となりそうだ。
スバルが「WRX STI」新型を予告!? これがラリーカー「ARA25」公道仕様だ! | Motor Fan|自動車情報のモーターファン