釣り仕様から始まった“太足化カスタム”

レッグシールドレスにTバー+ベイツライトでスッキリとしたフロントまわりに。ブリヂストン製レクタングルタイヤ(6.7-10)は貴重なサイズだ。

趣味の釣り用にスクーターからカブに乗り替えたオーナー。ストレスフリーで走り回れるよう88cc化してハイカムを投入。

さらにカブ90カスタム用ミッションとマグナ50のカウンターシャフトで4速化。同時に兼ねてより目論んでいた「太足化」計画を進め、ノーティダックス用の足まわりを移植してファットな10インチスタイルに変貌を遂げている。

ストリートライクに仕上げながら荒地での安定感も高く、用途に対してしっかり機能する仕上がりだ。

DIYと工夫で作る“お金をかけないカスタム”

手持ちのクーラーボックスに合わせて100均で部品を購入し、リアゲージ(囲い)を製作。さらに釣り竿用ホルダーなどもDIYで仕上げている。

オーナー自身が整備関係の仕事に携わっていることもあり、メンテナンスも含めて自分で完結。極力お金をかけずにカスタムとコンディション維持を両立するのがモットーだ。

バーハンドル化に伴い、タコメーターはセンターキャリア右先端にセットしている。
燃費性とパワーのバランスを考え88ccをチョイス。カバー付きエアクリーナーにより雨天走行にも対応する。
極太バルーンタイヤにより安定感は抜群。ベニヤ板をカットし、バーナーで炙って木目を強調したキャリアは、小ぶりな自転車用ベースを加工して製作している。

■撮影EVENT:第26回カフェカブミーティングin青山(開催日:2023年10月14日・10月15日)
※こちらの記事はモトチャンプ2024年1月号に掲載されたものです。