上質さが増した室内空間に快適性や利便性も向上
2026年4月10日に発表された一部改良でまず注目すべきは、ガラッとイメチェンしたフロントまわり。ノアはグリルをメッキモール+ボディ同色化、ヴォクシーはグリル本体部分のブラック加飾に加えて、新色ニュートラルブラック選択時にグリルガーニッシュもブラック加飾とするなど、これまでのギラギラした顔つきが大人しい印象に。さらに、ヘッドランプをスタイリッシュなデザインに変更するなど、精悍さも増しているのが特徴だ。ただし、ヴォクシーはニュートラルブラック以外のボディカラーを選んだ場合、グリルガーニッシュはこれまで同様のメッキ仕様となっている。
そんな“大人っぽさ”が増した外装にあわせて、内装のデザインも変更。シフトノブなどの各部にピアノブラック塗装を採用するほか、シート表皮の意匠変更(ノアはS-Zのみ)など、より洗練度を高めた上質な室内空間に進化している。また、視認性の高い大型化されたメーター液晶部分や前後方ドラレコの設定(グレードによる)、乗り心地や静粛性を強化したほか4WD車のドライブモードセレクトに「SNOW EXTRAモード」が追加されるなど、利便性や走りも強化されている。
見た目も性能も魅力的な進化を遂げたノア&ヴォクシーだが、トヨタが掲げる「カーボンニュートラルの実現に向けて」と、これまで設定のあった2.0Lガソリン車を廃止し、1.8Lのハイブリッド車に統一(ウェルキャブ車を除く)されたことも特筆すべき点。グレード体系もノアの「X」がなくなり「S-X」を新設定したことで、全車エアロ仕様に変更となっている。確かにハイブリッド車はこれまでも売れ筋のモデルだったが、今後ガソリン車を選べるのは現状で同クラスのライバル車のみになる…。改良モデルの発売は2026年5月6日より。今後の動向を引き続き注視したい。
【ノア】一部改良の詳細はコチラ















[グレード・車両本体価格]
- S-X(2WD/E-Four) 326万1500円/351万4500円
- S-G(2WD/E-Four) 370万400円/395万3400円
- S-Z(2WD/E-Four) 405万6800円/430万9800円
※乗車定員は7人乗り/8人乗り(S-ZとE-Fourを除く)の設定。
【ヴォクシー】一部改良の詳細はコチラ














[グレード・車両本体価格]
- S-G(2WD/E-Four) 375万1000円/400万4000円
- S-Z(2WD/E-Four) 412万7200円/438万200円
※乗車定員は7人乗り/8人乗り(S-Gの2WDのみ)の設定。



