第1回
ラッシュファクトリー
R35 GT-R

ラッシュファクトリーは前回オープンクラスで54秒321だった。今回は車両をデモカーのGT-R(MY07)に変更し、内装除去などの大幅な軽量化を施さず挑む。タイヤはRE-71RSからRE-71RZにスイッチ。エンジンも現在搭載されている4.1ℓから3.8ℓ仕様となる。

前回の模様はこちら
TSB2025出場車両紹介
ラッシュファクトリーR35 GT-R 仕様とタイム
TIME 54.321
DRIVER 柴田優作
CLASS オープン-4WD
TIRE POTENZA RE-71RS 285/35R20

■車両重量 1452kg
■最高出力 1050ps ■最大トルク 140kg-m
■ブースト圧 1.8㎏/㎠
■排気量 3800cc
■TD0625G改タービン
■トラスト ウエストゲート
■HKS ピストン/コンロッド
■RSE カム(IN&EX:274 ) /バルブスプリング
■トラスト インタークーラー
■1300ccインジェクター
■AEM フューエルポンプ
■トラスト エアクリーナー/サージタンク
■ペトロナス エンジンオイル
■トラスト フロントパイプ/エキマニ
■HKS EVC
■PPG トランスミッション
■リネイ クラッチ
■7点式ロールケージ
■Ryuダンパー(F:22kg/㎜ R:14kg/㎜)
■ENDLESS 6POTキャリパー
■PFC ブレーキパッド/ブレーキローター
■VOLK RACING TE37 Ultra Track Edition(20×11.0J inset 0)
■トップシークレット ボンネット
RE-71RSのアタックでオーバーオールを記録

ピストンやコンロッド、カム変更などエンジン内部に手を入れ、TD06-25G改でブーストは1.8kg/㎠。1050psで1452kgまで軽量化されたボディを引っ張る。

フロントに22kg/㎜、リア14kg/㎜のバネレートは、この大パワーに対応したものだが、足の動きはしなやかに仕上げた。ストリートでも突き上げを感じることのない乗りやすさがある。
そしてストリートラジアルのRE-71RSで1発アタックし、54秒321で目標を達成した。

「思い切って踏んでいけるし、クルマなりに走るだけでいいタイムが出せる。ただ、このパワーからもっとタイヤグリップが欲しい。たとえばRE-71RZだったらどうだったか。いまはクルマなりなので、詰めていけば53秒台だって達成可能なはず」と柴田優作はコメント。


トップシークレット製ボンネットやオリジナルのライトカバーなど、各所の軽量化を行っている。


サスペンションはオリジナルのRyuダンパー。バネレートの数値自体は高めだが、実際の動きはしなやかで、高い接地性を誇り、街乗りでの乗り心地も確保。RE-71RSを装着していたが「RE-71RZだったら53秒台が出たかも」と柴田優作


この仕様でのメンテナンスは?
→普通のGT-Rと同じでOK

「1000psオーバーのエンジンですが、メンテナンスは普通のGT-Rと同じようにしてもらえば問題ありません。
同じ仕様のエンジンを搭載したストリート車両もあり、そちらは普通に街中を走っていますし、このバネレートのRyuダンパーをセットしていて、なにも問題なくしなやかに走っています。このサスはセミスリにも対応できます」(ラッシュファクトリー 今村英明代表)
■ラッシュファクトリー 神奈川県伊勢原市歌川2-2-10
TEL0463-73-5937 https://rushfactory.jp


