
7月中旬、ハイパーレブ『ホンダ・シビックNo.9』の取材時に、こんなカットを撮影できた。梅本淳一現代表と井入宏之前代表のツーショット。
井入前代表の思いを受け止めた梅本現代表は、老朽化が進む施設の改修、安全基準対策、利用者やオフィシャルの老朽化対策などを課題に挙げ、国際規格への挑戦や2030年以降となるが、約4kmのコース延伸計画も打ち出した。
地形を活かしたアップダウンの激しいコースレイアウトで、『日本のニュルブルクリンク』的な場所の提供を将来図に掲げている。
ブリッジ看板やサーキット入口の看板などは新ロゴのものに変わっている。ピットは外壁が塗り替えられていて、ピットビルの改装も始まっていた。コースサイドの支柱は錆を落とし、新たに塗装。1本1本、丁寧に進められている。

梅本代表に現場で話を伺った。
「ピットは外壁の塗り替えだけでなく、改装も行います。ピットビルは内装もリノベーション。1階の受け付け事務所は広げて心地よい空間にします。
トイレは巨額の費用を掛けて、こちらもキレイな環境に。掲示パネルやライトシステム、ピットのモニター(現在はブラウン管の旧式)のアップデートなども行い、サインガードなどにはデブリフェンスを備えます。
すでに話を進めていますが、FIAのグレード3取得を3年後に達成したいと考えています。4年後には見違えるサーキットになっているんじゃないでしょうか。その頃には稼働率を8割に高めたい。レースで世界中のサーキットを見てきて、それぞれのいいところを改装に取り入れています」という。



もちろん、工事中も営業中。今年10月中旬から下旬には関係取り引き会社やメディアを呼んでのお披露目会も検討している。
『観る人』を増やし『走る人』を育て『支える人』を生み出す。セントラルサーキットをモータースポーツ人口拡大の循環拠点とする、この取り組みは、日々、具現化が進んでいる。
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