このほど北米でのEVの開発・発売中止を発表したホンダは、北米市場においては2027年以降も続く可能性のある製品不足が懸念されることになった。ほんの数ヶ月前まで、ホンダはEVに全力を注ぎ、新型車の大量投入に備えていたのだが、需要の低迷や政策変更などにより、突如としてこれらの将来モデルは採算が合わなくなったのだ。しかし、ハイブリッド車に注力するとともに、開発体制を再構築してこの状況を安定させ、開発スピードを再び加速させているとも伝えられている。

ホンダ シビック 次期型 予想CG

そんな中での希望の星が『CR-V』次期型だという。ただし現状では、次期型プロジェクトはスタートしたばかりで、最速で2027年、遅れれば2028年もあるといい、そうなると約2年間は現行モデルに頼らざるを得ないことになる。

ホンダ シビック 次期型 予想CG

次期モデルは、海外に設定されている1.5L 直列4気筒ガソリンターボエンジンを廃止。グローバルモデルも2.0L 直列4気筒+デュアルモーターを積む“e:HEVハイブリッド”が中心となる模様で、水素燃料電池車の“e:FCEV”やBEVモデルの導入については、今後の市場動向によるという。

もちろんホンダとしてもまったく何もしないというワケではないはずだ。現在つかんでいる情報から、スクープ班では、2021年から販売されているシビックが2027年〜2028年頃のフルモデルチェンジするものと予想しているほか、アコードの次期型も追って開発がスタートするものと見ている。

今はホンダにとってまさに「耐える時期」と思われるが、2027年〜2028年には新型ラッシュが見られるかもしれない。