PHEVのV12エンジンから1200~1300psを発揮か
ランボルギーニのフラッグシップモデル、「レヴエルト」に導入される最強バージョン、「レヴエルトSV」市販型プロトタイプをスクープ班のカメラが初めて捉えた。

レヴエルト史上最もアグレッシブなロードゴーイング仕様となるこのモデルは、プラグインハイブリッドV12エンジンから1,200~1,300馬力を発揮すると予想されている。

ランボルギーニはプロトタイプに従来の迷彩を施さず、「Attenzione Macchina Veloce(高速マシン危険)」というメッセージを掲げ、「SV(スーパーヴェローチェ)」の復活をさりげなくアピールしている。
標準モデルには、自然吸気6.5リッターV12エンジン、3基の電気モーター、8速デュアルクラッチトランスミッション、そしてリチウムイオンバッテリーパックが搭載されている。これにより、プラグインハイブリッドスーパーカーは合計出力1,015ps/747kWを発揮、最高速度は350km/h(217mph)を超える。
レヴエルトSVはさらにパワフルになるのは間違いない。参考までに、アヴェンタドールSVは750ps/552kWだった。これは標準モデルより50ps/37kW高い数値だ。
レヴエルトSVの最高出力が、どの程度になるかはまだ断言できないが、予想では、プラグインハイブリッドV12エンジンから1,200~1,300psを発揮すると予想されている。
パワートレイン以外にも、Revuelto SVは専用のフロントバンパーと目立つスプリッターを備えている。また、新しい三角形のエアインテークと改良されたサポートバーも確認できる。
サイドビューは、ほぼ従来モデルから引き継がれているように見えるが、よく見るとフロントホイール後方に新しいサイドフィンが装着されている。市販モデルでは、SV専用の軽量ホイールが採用されると予想される。
リアビューには、プロトタイプには大型のウイングとテールライト上部の新しいエアベントが装備。さらに、六角形のフレーム内に円形のテールパイプを備えた改良型エキゾーストシステムも確認できる。アグレッシブなディフューザーは標準モデルから引き継がれているようだが、市販モデルでは変更される可能性もあるだろう。
パフォーマンス重視のマシンであるため、サスペンションはより硬めに設定されていることは間違いないだろう。ランボルギーニは、ステアリングシステムにも細かな改良を加える可能性が高い。また、新しいトラクションコントロールとスタビリティコントロールのソフトウェアも、スーパーヴェローチェを標準のレヴエルト仕様から際立たせる要因となるだろう。
キャビン内には、12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと8.4インチのインフォテインメントシステムを備えた、お馴染みのキャビンを採用すると思われる。とはいえ、軽量スポーツシートの採用やカーペット、遮音材の除去など、多くの軽量化対策が施されると予想される8。また、9.1インチの助手席ディスプレイなど、不要な装備も省略される可能性がありそうだ。
プラグインハイブリッドシステムのため大幅な軽量化は期待できないものの、軽量化が図られると予想されている。










