インタビュー トヨタbZ4Xツーリングの走りが楽しいのには理由があった! レクサスLFAに携わり、クルマ好きを公言する開発リーダーの想いとは?【写真・7枚目】 bZ4Xツーリングの開発責任者を努めている井戸大介さん。 井戸大介さん(Mid−size Vehicle Company MS統括部 製品企画 ZZ 主査) トヨタMR-Sには国産乗用車初のシーケンシャル・マニュアル・トランスミッション(SMT)が搭載された。クラッチを操作することなく、シフトレバーもしくはステアリングスイッチで変速操作が可能だった。 2010年に世界限定500台で発売されたレクサスLFA。4.8L V10エンジンには、変速速度0.2秒の6速ASG(Automated Sequential Gearbox)が組み合わされた。 2019年に発表されたLQ。“Learn, Grow, Love”がテーマで、当時、井戸さんは「技術革新やライフスタイルの変化に伴い、お客様のニーズや感動のきっかけが多様化する中、モビリティエキスパートであるAIエージェント『YUI』によって、1人1人のニーズに合わせた特別な移動体験を提供できれば、新しい時代でもクルマは『愛車』であり続けると考えています」と述べていた。 bZ4Xツーリングの4WDモデルには74.69kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。システム最高出力280kWとなるeアクスルをを前後に採用し、0-100km/h加速はトヨタブランドで最速となる4.5秒を実現している。 トヨタbZ4Xツーリング bZ4Xツーリングとトレイルシーカーでは、最初から意図的に走りのキャラクターを分けたというより、結果として分かれたのだという。「ハードウェアとしてはほぼ一緒なんですけどね。同じ素材を使っても、別のシェフがつくると違う料理ができた、という感じでしょうか」と井戸さんは振り返る。 この画像の記事を読む