スクーター 「こんなジョグ見たことない!」バギータイヤ装着&超リフトアップ仕様の“クロカンジョグ”に迫る【写真・6枚目】 ジョグZⅡをベースにバギータイヤを装着。このリフトアップ量、インパクトも半端じゃない! フレームはSA04Jがベースだがネック周辺とステップ下部の分岐などを中心に各部を補強。ノーマルフレームでガレ場を攻めるとステップ下部から折れるのだとか。リヤショックは手持ちで一番長かったものを使い、更に車高上げキットを組み合わせている。 クロカンジョグ製作にあたっては綿密な検討と計算を行い、テストを繰り返している。内容はすべて2冊のノートにビッシリ書き込まれている。 シリンダーはKJT(台湾メーカー)のボアアップキットがベース。自身の経験からポート加工を行っている。ピストンはJCCの54mm。シリンダーヘッドはジョグ50系(3YK)を切削加工。スキッシュエリアの高さ、幅、角度、燃焼室容積の違うものを数種類作り、市販のハイオクでデトネが発生しないレベルにしている。山での焼付きは遭難に直結するからである。クランクはKN企画の45mmストローク。1次圧縮も2次圧縮にあわせて低めの設定。キャブレターはOKOφ32。 マフラーは山に行くときはウインドジャマーズ製神田管を装着。膨張室が高い位置にあるのでオフで必要な地上高もかせげる。ただし排気音が大きいのでストリートではリバイブのスポーツマフラーを使用する。 極太タイヤを入れるためにクランクケースはCPIを使用。ケースが長いのでタイヤ外径が大きくなった分をクリア。タイヤのサイドがケースにあたらないようにホイールを左にオフセットさせ、ケース自体を右に50mmオフセットさせている。駆動系はローギアードなCPIの50用。トルクカムは手削りでストレート加工し、VベルトはKN企画製。クランクケースカバーとキックペダルはジョグ。 ステムはアヴェニス150。ボトムケースはアドレス110。インナーは手元にあったパーツの中で一番長かったもの(おそらくアヴェニス)。更にシートパイプを延長してストロークは200mm弱を確保。リバウンドストロークを多くした設定だ。 前後ともホイールはジョグノーマル。タイヤはATV用のカーライズAT23×7-10。寒冷地用の柔らかいコンパウンドをチョイス。 1998年に発売されたヤマハ・JOG ZⅡ(YV50Z)がベース。 「シート低いほうがいい」なんて言っている人たちが見たら腰を抜かすシート高。極端に上がった車高によって足は絶対につかない。 この画像の記事を読む