スーパーカブ 「キックできるうちは乗り続けます」72歳オーナーが40年以上愛し続ける1980年式の郵政カブ【写真・4枚目】 古いスーパーカブのフロントフォークといえばボトムリンク式だが、郵政カブは積載時の操安性を考慮してテレスコピック式を採用。フロントキャリアにバッグを載せるため、ひょっこりと立ち上がるヘッドライトがかわいい。 前後に14インチタイヤを装備するMD50Aは、リトルカブが登場するまで希少な小径ホイール仕様車だった。郵政カブと同じ色で走るのを避けるため、トリコロールカラーへ変更したそうだ。 ヘッドライトケースと一体になったメーターはオリジナル状態をキープ。昭和テイストなデザインが、とてもシンプルでキュートだ。キーシリンダー右側にはフォグランプのスイッチを追加している。 前後タイヤは小径な14インチを標準装備。リトルカブ登場以降は珍しくないが、1980年当時のカブシリーズでは希少なラインアップだった。ヘッドライトの球切れを機に、補助灯としてフォグランプを追加した。 HA02カブ90のエンジンへ換装し、左クランクケースカバーを旧エンジンから移植。見た目はオリジナル状態をキープしている。キャブレターはPC20とオープンタイプのエアクリーナーを組み合わせ、高効率化を図る。 タイカブ用のロングシートを装着。サイズの大きい純正タンクではバランスが悪かったことから、スーパーカブC65の細身タンクへ交換した。当時モノのRSCステッカーが時代を感じさせる。 大きなテールランプやウインカーもオリジナル状態で、ヤレた雰囲気がいい味を出している。トリコロールカラーのおかげで、リヤビューもポップなイメージに仕上がっている。 この画像の記事を読む