Mercedes-Benz CLA 200 with EQ Technology
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Tesla Model 3 Premium
ICE搭載モデルに続きBEV仕様を導入




メルセデス・ベンツ日本は、2026年7月に3代目へと進化した新型「CLA」の販売をスタートした。先代に続き4ドアクーペとシューティングブレークという2つのボディタイプを展開し、1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載するICEモデルに続き、フル電動パワートレイン搭載モデルも追加されている。
新型CLAは、新世代プラットフォーム 「MMA(メルセデス・ベンツ・モジュラーアーキテクチャー)」を採用。エクステリアはキープコンセプトを貫きながら、イルミネーテッドグリルやスターモチーフの前後ライトなど、メルセデスの最新デザインランゲージが採り入れられている。
テスラの中核を担うミドルサイズ電動セダン「モデル 3」は、2016年にワールドプレミアされ、2019年に日本上陸。十分な航続距離や力強い加速性能、急速充電能力など、テスラに求められるパフォーマンスを備えながら、リーズナブルな価格を実現した。今回は58kWh容量のバッテリーを搭載するエントリーモデルの「CLA 200 with EQ Technology」と、「モデル 3 プレミアム RWD」を比較する。
2台の全長はほぼ変わらないが、モデル 3はCLAよりもホイールベースは85mm長く、15mmワイド。モデル 3はロングホイールベース&ショートオーバーハングにより、取りまわしの良さと余裕を持った居住スペースを両立する。
メルセデス・ベンツ CLA 200 with EQ Technology
ボディサイズ=全長4725mm×全幅1835mm×全高1470mm
ホイールベース=2790mm
車両重量= 2030kg
タイヤサイズ=225/45R18
テスラ モデル 3 プレミアム
ボディサイズ=全長4720mm×全幅1850mm×全高1441mm
ホイールベース=2875mm
車両重量=1850kg
タイヤサイズ=-
リヤアクスルにモーターを搭載する2台


「CLA 200 with EQ Technology」は、リヤアクスルにモーターを配置し、最高出力は224PS。58kWh容量のリチウムイオンバッテリー搭載し、最大航続距離は525kmが確保された。「モデル 3 プレミアム RWD」もリヤアクスルにモーターを搭載するが、出力などの具体的なスペックは公開されていない。バッテリー容量は62kWhと、CLA 200よりも大きく、航続距離でも約70km上まわる。
メルセデス・ベンツ CLA 200 with EQ Technology
エンジン形式=1モーター+リチウムイオンバッテリー
最高出力=224PS
最大トルク=335Nm
駆動方式=RWD
最大航続距離=525km
テスラ モデル 3 プレミアム
パワーユニット=1モーター+リチウムイオンバッテリー
リヤモーター出力=-
最大トルク=-
駆動方式=RWD
最大航続距離=594km
コンパクトBEVにプラスアルファを求めるか




新型CLAは、10.25インチドライバーディスプレイと14.0インチセンターディスプレイに、オプションの14.0インチパッセンジャーディスプレイを組み合わせた「MBUXスーパースクリーン」を採用。最新のインフォテイメントシステムが導入され、ChatGPTなどの生成AIとの連携にも対応する。
「モデル 3 Premium」はコクピットの中心に15.4インチセンタータッチスクリーンを配置。リヤシート用として、センターコンソールに8インチリヤタッチスクリーンも搭載される。メルセデス・ベンツらしい華やかで豪華なCLAのインテリアに対し、モデル 3は物理スイッチを極力排し、センターディスプレイに機能を集約。シンプルで開放的な空間に仕上げられている。
「CLA 200 with EQ Technology」は、メルセデス・ベンツに求められる高いクオリティの内外装や先進的なデジタルコクピットなど、プレミアムセダンにふさわしい装備を誇る。668万円という価格には、こうしたブランド価値が反映されていると言えるだろう。
一方、130万円以上も安い「モデル 3 プレミアム」は、十分な航続性能に加え、テスラ独自のシンプルな価値観を体現。価格を抑えながら、EV専業メーカーならではの個性を追求したモデルとなる。愛車にプラスアルファを求めるカスタマーにはCLA、BEVとしての実用性やコストパフォーマンスを重視するユーザーには、モデル 3がベストな選択肢となるはずだ。
車両本体価格
メルセデス・ベンツ CLA 200 with EQ Technology 668万円
テスラ モデル 3 プレミアム 531万73000円

