初代パンダのシンプルで機能的な思想を受け継ぎながら、現代のライフスタイルに求められるデザイン性、快適性、実用性、そしてサステナビリティを融合

『グランデパンダ』は、125年以上にわたり人々の暮らしに寄り添うクルマづくりを続けてきたフィアットの伝統と革新を体現する新型モデル。1980年に誕生した初代パンダの、シンプルで機能的な思想を受け継ぎながら、現代のライフスタイルに求められるデザイン性、快適性、実用性、そしてサステナビリティを融合させている。
フィアットの遊び心あふれるデザインと親しみやすさ、日常での扱いやすさを追求し、幅広いシーンでの活躍を実現。イタリアンブランドならではの個性と実用性で、街中の移動から週末のお出かけまで、毎日の暮らしを楽しく彩る。フィアットだからこそ届けられる魅力を、より多くの方々に提案する新たな1台だ。

全長4010×全幅1765×全高1630mm、ホイールベース2540mmの寸法が与えられたエクステリアは、初代パンダのスクエアなボディシルエットや機能的なデザインを受け継ぎながら、ピクセルをモチーフとしたグラフィックや立体的なロゴなど、現代的な意匠を組み合わせている。
フロントフェイスには、ブラックグロス仕上げのグリルからヘッドライトへと連続するスクエアモチーフを採用。デジタル画像を構成する四角い点を並べたようなピクセルデザインによって、グランデパンダならではの表情を生み出した。サイドビューは、前方から後方へ向かって高くなる、ウェッジシェイプのボディライン、広いガラスエリア、力強く張り出したフェンダーによって構成。初代パンダを彷彿とさせる機能的なプロポーションに、SUVの力強さが加わった形だ。ドア下部には、初代パンダ4×4(フォーバイフォー)が築いたタフで機能的なイメージを受け継ぐように、大胆な “PANDA”の レタリングがボディパネルに直接プレス加工された。実用美を重視した初代の思想を、現代的で力強いデザインとして表現したものだ。

Cピラーには、FIATロゴから4本のラインへと変化するレンチキュラーグラフィック(※)を採用。ブランドを象徴するモチーフに視覚的な変化を加え、グランダパンダならではのユニークな演出だ。
※見る角度によって異なる絵柄や模様が見える特殊な視覚表現

リヤビューは、垂直に近いリヤエンドと張り出したホイールアーチによって、安定感のあるスタンスを実現。キューブ状のテールランプには、フロントと共通するピクセルデザインが採用された。さらに立体的なFIATロゴとPANDAロゴを配置することで、フロントからリヤまで統一感のあるデザインに仕上げられている。

上級グレード『La Prima(ラプリマ)』に装備する17インチアルミホイールには、1980年代を思わせる幾何学的なデザインと、未来的な“X”モチーフが組み合わされた。また同グレードにはルーフレールも標準装備し、日常での使いやすさとSUVらしい力強いスタイルを備えている。なお、エントリーグレードの『ICON(アイコン)』はルーフレール非装備となるため全高が1585mmとなる。
ボディカラーは、イタリアらしい明るさと個性を表現した“リモーネ イエロー”、空や海を思わせる開放的な“アクア アジュール”、上質で都会的な佇まいの“チネマ ブラック”、そしてシンプルで親しみやすい“ジェラート ホワイト”の4つの新色を用意。なお、“ジェラート ホワイト”を除く3色は5万5000円の有償カラーとなる。

インテリアは、乗る人を中心に考えた “Human-Centric Design” に基づいて設計。コンパクトボディでありながら、スクエアなボディ形状と2540mmのホイールベースを活かし、前席と後席ともにゆとりある空間が確保されている。広いガラスエリアと高めのアイポイントにより、周囲を確認しやすい設計だ。

ダッシュボードやディスプレイ周辺、ステアリングホイールなどには、リンゴット工場の屋上テストコースをモチーフとしたオーバル形状が取り入れられた。エクステリアのスクエアな形状と対比するこの“リンゴットサークル”デザインを随所に採用することで、直線的なエクステリアとの対比により、インテリアには柔らかなリズムとデザインの奥行きを生み出している。デジタルメーター内には、テストコースを走る初代パンダのシルエットを取り入れるなど、車内の細部にもフィアットの歴史と遊び心が表現しているもの見逃せない。
キャビンは“タスマニアブルー”を基調に、ダッシュボード、センターコンソール、エアベント、インフォテインメントディスプレイ周辺、シートステッチなどに鮮やかなイエローのアクセントを配し、明るく親しみやすい空間が創出されている。

『La Prima』グレードのダッシュボードには、フィアットとして初めて『BAMBOX Bamboo Fiber Tex(バンボックス・バンブー・ファイバー・テックス)』を採用。天然竹繊維を約33%配合した素材で、自然素材ならではの温かみのある風合いを室内にもたらす。竹繊維を用いた素材は、車名である“Panda”を想起させるモチーフでもあり、素材まで含めて楽しさを表現するグランデパンダならではのこだわりだ。

シートには丸みを持たせたデザインを採用し、室内に一体感をもたらすとともに、身体を支える座り心地にも配慮。La Primaグレードの専用シートには“PANDA MADE WITH LOVE IN FIAT”のレタリングがあしらわれ、乗り込むたびにフィアットらしい個性を感じられるデザインとなっている。

実用性や使い勝手は良好だ。初代パンダから受け継いだ「限られたサイズの中で空間を最大限に活用する」という考え方に基づき、日常生活での使いやすさが追求されている。荷室容量は通常時で412Lを確保し、後席を倒すことで最大1366Lまで拡大可能。スクエアな荷室形状により荷物を効率よく積み込むことができ、日々の買い物から家族での旅行、アウトドア用品を積載する週末のレジャーまで、幅広い用途に対応する。これに加えて、ダッシュボード上部と下部のグローブボックス、オープンシェルフをはじめ、車内各所に合計13Lの収納スペースを確保。スマートフォンや小物類などを整理しやすく、日常での使い勝手に配慮されている。

パワートレインは、1.2L 直列3気筒ガソリンターボエンジン(101ps/205Nm)に、6速DCTと電気モーター(20ps)を組み合わせた48Vハイブリッドシステムで、前輪を駆動する。システム総合で110psを発揮し、街乗りから高速走行まで、滑らかで力強い走りと高い燃費性能(WLTCモード燃費は20.8km/L)を実現している。また、走行状況によってはモーターのみで走行することができ、30km/h以下では最大約1kmのEV走行が可能だ。
安全・運転支援機能には、前方の車両や歩行者、自転車を検知し、衝突の危険がある場合に警告およびブレーキ制御を行なうアクティブセーフティブレーキをはじめ、車線からの逸脱を抑制するレーンキープアシストを採用。また、対向車や先行車、周囲の明るさを検知してハイビームとロービームを自動で切り替えるインテリジェントハイビーム、坂道発進時の後退を抑えるヒルスタートアシスタンス、エレクトリックパーキングブレーキも装備された。また、前後ソナー、バックカメラにより、狭い駐車場や周囲との距離を確認しにくい場所での駐車もサポートする。
フィアット「グランデパンダ ハイブリッド」モデルラインナップ(https://www.fiat-auto.co.jp/models/fiat-grande-panda)
・ICON:369万円(ジェラート ホワイト) / 374万5000円(リモーネ イエロー、アクア アジュール、チネマ ブラック)
・La Prima:409万円(ジェラート ホワイト) / 414万5000円(リモーネ イエロー、アクア アジュール、チネマ ブラック)
※価格は消費税込み







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