ACCORD TOURER(CW2・平成20年式)
OWNER KENさん


フェンダーが膨らんだ、どこか不思議なステーションワゴン。車種は何だろう? アコードかな……。そんな感じでオーナーに声を掛けると、やはりアコードでした! アキュラエンブレムに変更していて、フェンダーが盛り上がっているから、車種不明感のあるスタイリング。しかも、以前にも取材を受けたと言うから二度驚いたしまった。過去のデータを漁ってみると、確かに2年前のROWFESで取材しているのだが、仕様は全く違う。フェンダーもノーマルだし、ホイールも白いスポーツモデル。印象はかなり変わっている……。
「仲間がフェンダーをやることになり、ついでに自分も」とイメチェンに着手。フェンダーは鈑金にて、バンパー部はFRPで成形することでこのカタチを実現した。「三日月フェンダーが好き」とのことで、だからブリスターではなく、下側から徐々に広がっていく感じで2本の線が伸びていき、トップ部はMAX、ソコから下へ向かうに従いすぼまっていく、それこそ三日月のようなフェンダーに仕上げた。ホイールは、譲ってもらったグノーシス。ざらついたガンメタ調のカラーなど、コレもまた個性的な一品であった。そして、このホイールに合わせてフェンダーは製作されていたため、完璧なツラ具合を披露している。
インテリアにも手を入れていた。エルティード製シートカバーのパイピング、そしてピラー部やコンソールの蓋など適所にオレンジを配していた。スカッフプレート、ヘッドライト、テールライトはUS仕様を導入していたのもポイント。前回取材したときは、US仕様が軸であるような印象だったが(それでもリアバンパーなど、さらに“USモノ”が増えていたりする)、よりトータルで魅せる1台になったのである。







SPECIFICATIONS
WHEEL●ワーク グノーシスCVS(F20×9.5J+7・R20×10J+10)
TIRE●ミネルバ(F225/35・R235/35)
EXTERIOR●グリル/ヘッドライト/テールランプ=US仕様、フェンダー=ワンオフ
INTERIOR●シートカバー=エルティード
TUNING●車高調=クスコ、マフラー=フジツボ、アーム類=メーガンレーシング



ACCORD TOURER
OWNER KENさん
「このクルマのカタチが好き」と話すオーナーのKENさん。しかも高度にイジられていて……。キレイにイジってあるレア車ってカッコ良いですよね。今後は「ホイールを換えるか、天井とかを張り替えたい」と話していた。
PHOTO&TEXT:小松ひろ
