Royal Enfield-改ロイヤルエンフィールド・カイ

ベース車両:ロイヤルエンフィールド・コンチネンタルGT650 製作:AN-BU Custom Motors (アンブ・カスタムモータース)

Royal Enfield-改はロイヤルエンフィールドが日本拠点のカスタムバイクビルダーと初コラボレーションして製作した1台。
素材を“むき出し”にした手作り感満載のフューエルタンクは、アルミ鋼鈑から叩き出して成型し、どの角度から見ても美しいラインで構成。
カウルからエキゾーストパイプが見えるよう、カウルの形状や配置を緻密にデザイン。エキゾーストパイプは管長を稼ぐため、蛇がトグロを巻くような形状の複雑な形状を採用。
レトロな雰囲気のロケットカウルは、ワンオフ製作されたカーボン製。カウルはカーボン繊維が目立ちすぎないよう、カウル表面にマットブラック塗料を絶妙な濃度でペイント。
フューエルタンクを支えるフレーム上部はタンク形状に合わせ、1970年代から1980年代に活躍したレーシングマシンのフレームレイアウトをモチーフに再構築。
ステアリングヘッド周り、エンジンマウントを含むフレームのダウンチューブ、スイングアームのピボットポイント周りはスタンダードを使用。

愛知県名古屋市を拠点とする「AN-BU Custom Motors (アンブ・カスタムモータース)」は、国内はもちろん、ヨーロッパなど海外のファンも多い、匠のセンスと技術力を誇る名カスタムファクトリー。

写真はアンブ・カスタムモータース代表の藤⽥浩⼀⽒が製作した、ロイヤルエンフィールド・コンチネンタルGT650をベースとしたカフェレーサー『Royal Enfield-改(ロイヤルエンフィールド・カイ)』。

このRoyal Enfield-改は、ロイヤルエンフィールドが日本拠点のカスタムバイクビルダーと初めてコラボレーションして製作した記念すべき第一号車。2023年3月の大阪モーターサイクルショーで世界初公開された。

ベース車両となるコンチネンタルGT650は、空冷4ストローク並列2気筒648ccエンジンを搭載。Royal Enfield-改はレトロな雰囲気が漂うネイキッドスタイルのノーマルフォルムを活かしつつ、1970年代から1980年代にかけて耐久レースなどで活躍したレーシングマシンが持つ、スピード感溢れるスタイルにアレンジ。

ベース車両のロイヤルエンフィールド・コンチネンタルGT650。
ロイヤルエンフィールド CONTINENTAL GT 650/2023年10月より発売開始

ロイヤルエンフィールド・CONTINENTAL GT 650/モデルアップデートして2023年10月より発売開始 CONTINENTAL GT 650がモデルアップデート。2023年10月より日本での発売開始エンジン・ホイール・エキゾーストなど各部がブラックアウトされたバリエーション「Dark」が登場日本では4バリエーション・6色を発売。メーカー希望小売価格 970,200円から ピーシーアイ株式会社(代表取締役社長:高橋一穂、以下ピーシーアイ)は、2023年10月よりモデルアップデートされたロイヤルエンフィールド CONTINENTAL GT 650(コンチネンタル ジーティー ロクゴーマル…

https://motor-fan.jp/bikes/article/88360/

管長を稼ぐため、エキゾーストパイプは“トグロ型”にレイアウト。カウル形状や配置も緻密にデザイン

Royal Enfield | Royal Enfield – 改 by AN-BU Custom Motors(Royal Enfield Tokyo Showroom)

素材を“むき出し”にしたフューエルタンクは、アルミ鋼鈑から叩き出して成型し、どの角度から見ても美しいラインで構成。味のある凹凸を描く手作り感満載のフューエルタンクを支えるフレーム上部は、タンク形状に合わせ、1970年代から1980年代に活躍したレーシングマシンのフレームレイアウトをモチーフに再構築。

レトロな雰囲気のロケットカウルは、ワンオフ製作されたカーボン製。カウルはカーボン繊維が目立ちすぎないよう、カウル表面にマットブラック塗料を絶妙な濃度でペイント。ヘッドライトはフロントマスクの右側にレイアウトし、80年代の耐久レーサーのイメージを演出。

カウルから少しだけエキゾーストパイプが見えるよう、カウルの形状や配置を緻密にデザイン。エキゾーストパイプは管長を長く確保するため、蛇がトグロを巻くような形状の複雑な“トグロ型”にレイアウトし、絶妙な取り回しで一体化。

フロントフォークはKAYABA製とし、80年代のレーシングマシンに多用されていた38mm径の正立型を選択。フロントフォークとフレームのネック部を接続するステアリングステムは、KAYABA製フロントフォークに合わせたワンオフを使用。

ステムは元四輪レーサーである代表の藤田氏がイメージするスポーツライディングを実現するため、フォークピッチ量やフォークのオフセット量をとことん吟味。ステアリングヘッド周り、エンジンマウントを含むフレームのダウンチューブ、スイングアームのピボットポイント周りは、スタンダードが使用されている。

東京浅草のカフェ「ORTIGA」にロイヤルエンフィールドの各車両を展示

ピーシーアイ株式会社(代表取締役社長:高橋一穂)は、ロイヤルエンフィールド社が展開する公式カスタムプロジェクト/Custom World(カスタム・ワールド)に参加した 2 台のカスタムバイクとニューモデルを、東京浅草にあるカフェ「ORTIGA(オルティガ)」に展示する。

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ロイヤルエンフィールド CONTINENTAL GT 650/2023年10月より発売開始

ロイヤルエンフィールド・CONTINENTAL GT 650/モデルアップデートして2023年10月より発売開始 CONTINENTAL GT 650がモデルアップデート。2023年10月より日本での発売開始エンジン・ホイール・エキゾーストなど各部がブラックアウトされたバリエーション「Dark」が登場日本では4バリエーション・6色を発売。メーカー希望小売価格 970,200円から ピーシーアイ株式会社(代表取締役社長:高橋一穂、以下ピーシーアイ)は、2023年10月よりモデルアップデートされたロイヤルエンフィールド CONTINENTAL GT 650(コンチネンタル ジーティー ロクゴーマル…

https://motor-fan.jp/bikes/article/88360/