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どのアフリカツインを買うべきか? CRF1100L Africa Twinを徹底解説|ホンダ【東京モーターショー2019】

  • 2019/10/27
  • MotorFan編集部 北 秀昭
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『東京モーターショー2019』に展示された、「ホンダ CRF1100L Africa Twin Adventure Sports」とライダー(人形)とのコラボ。

『東京モーターショー2019』で日本初公開された「ホンダ CRF1100Lアフリカツイン」。シリーズ全機種の発売日や全貌が明らかになった。東京モーターショー2019に展示された車両とともに、詳細を徹底レポートします!
PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

新設計フレームに、排気量を1000ccから1100ccにアップしたエンジンを搭載!その他にもNEW装備が目白押し

☆超早分かり!CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン) 各シリーズの大きな違いとは?

①CRF1100L Africa Twin(ミッションはMTとDCTの2種類あり)
 「様々なシチュエーションを楽しめる!」スタンダードモデル。

②CRF1100L Africa Twin Adventure Sports(ミッションはMTとDCTの2種類あり)
 「もっと遠くへ行きたい!」を実現する、①を超えた冒険心に応えたモデル。

③CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES(ミッションはMTとDCTの2種類あり)
 最上位モデル。前後に電子制御のサスペンションを採用。

CRF1100L Africa Twin Adventure Sports/カラー:パールグレアホワイト(トリコロール)/2020年2月14日(金)発売予定/価格:180万4,000円(税込)

CRF1100L Africa Twin Adventure Sports Dual Clutch Transmission/カラー:パールグレアホワイト(トリコロール)/2020年2月14日(金)発売予定/価格:191万4,000円(税込)

●CRF1100L Africa Twin Adventure Sports 主要スペック 【 】内はDCT仕様車
全長×全幅×全高:2,310×960×1,520(スクリーン最上位置1,580)mm
ホイールベース:1,560mm
最低地上高:210mm
シート高:830mm(ローポジションは810mm)
車両重量:238kg【248kg】
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:1,082cc
ボア×ストローク:92.0×81.4mm
圧縮比:10.1
最高出力:75kW(102PS)/7,500rpm
最大トルク:105N・m(10.7kgf・m)/6,250rpm
燃料タンク容量:24L
変速機形式:常時噛合式6段リターン【電子式6段変速(DCT)】
キャスター角:27.30゜
トレール量:113mm
タイヤサイズ(前・後):90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク

CRF1100L Africa Twin/カラー:グランプリレッド/2020年2月14日(金)発売予定/価格:161万7,000円(税込)

CRF1100L Africa Twin Dual Clutch Transmission/カラー:グランプリレッド/2020年2月14日(金)発売予定/172万7,000円(税込)

●CRF1100L Africa Twin 主要スペック 【 】内はDCT仕様車
全長×全幅×全高:2,310×960×1,355mm
ホイールベース:1,560mm
最低地上高:210mm
シート高:830mm(ローポジションは810mm)
車両重量:226kg【236kg】
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:1,082cc
ボア×ストローク:92.0×81.4mm
圧縮比:10.1
最高出力:75kW(102PS)/7,500rpm
最大トルク:105N・m(10.7kgf・m)/6,250rpm
燃料タンク容量:18L
変速機形式:常時噛合式6段リターン【電子式6段変速(DCT)】
キャスター角:27.30゜
トレール量:113mm
タイヤサイズ(前・後):90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク

CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES/カラー:パールグレアホワイト(トリコロール)、ダークネスブラックメタリック/2019年12月13日(金)発売予定/194万7,000円(税込)

CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES Dual Clutch Transmission/カラー:パールグレアホワイト(トリコロール)、ダークネスブラックメタリック/2019年12月13日(金)発売予定/205万7,000円(税込)

●CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES 主要スペック 【 】内はDCT仕様車
全長×全幅×全高:2,310×960×1,520(スクリーン最上位置1,580)mm
ホイールベース:1,560mm
最低地上高:210mm
シート高:830mm(ローポジションは810mm)
車両重量:240kg【250kg】
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:1,082cc
ボア×ストローク:92.0×81.4mm
圧縮比:10.1
最高出力:75kW(102PS)/7,500rpm
最大トルク:105N・m(10.7kgf・m)/6,250rpm
燃料タンク容量:24L
変速機形式:常時噛合式6段リターン【電子式6段変速(DCT)】
キャスター角:27.30゜
トレール量:113mm
タイヤサイズ(前・後):90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク

ホンダ CRF1100Lアフリカツイン・動画をチェック!

New 2020 Africa Twin Product Features

新しくなった「CRF1100Lアフリカツイン」を徹底解剖

CRF1100L Africa Twin Adventure Sports スタイリングデザイン&カラーリングの特徴

 CRF1100L Africa Twin Adventure Sportsは、「どこまでも行ける」ツーリング性能を高める、プロテクション・積載を兼備した「威風堂々・タフネス」を表現した造形としている。

「ヘリテージ」をも感じるフロントマスク、大容量のフューエルタンクはソリッドな面でタフネスさを表現。標準装備のアルミリアキャリアは、荷物の積載能力を表現し、いずれも「遥か遠くへ」いざなうデザインが特徴。

 CRF1100L Africa Twin Adventure Sportsのカラーリングは、「Africa Twinの背景に流れる冒険マインドを表現し続けるカラー」として、“New Interpretation of Heritage”をテーマに、懐かしさとモダンさを融合させた新しいカラーリングデザインのパールグレアホワイト(トリコロール)1色を設定。
 また、CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ESには、ポテンシャルを内に秘めたシックな装いのダークネスブラックメタリックも設定し、2色を設定。

CRF1100L Africa Twin スタイリングデザイン&カラーリングの特徴

 CRF1100L Africa Twinは「どこへでも行ける」を基本コンセプトとし、オフロード性能をより高める、軽量・スリム・アップライトな「活力とエネルギーに満ちたバランス」を表現した造形としている。

 ハイマウントのフロントフェアリングにショートスクリーン、シンプルかつスリムなサイドカバーをスタイリングの特徴とし、活き活きした印象を与える「抜け感」あるリヤフェンダー、いずれも「道なき道へ」いざなうデザインが特徴。

 CRF1100L Africa Twinは、「Hondaオフロードカテゴリーの技術革新を表現するカラー」として、“VIVID RED Honda”をテーマにしたグランプリレッドの1色を設定。

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