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ヤマハ、新型 TMAX560/Tech MAXは排気量が530cc→562cc化で最大出力3.5%アップ|EICMA 2019

  • 2019/11/07
  • MotorFan編集部 北 秀昭
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上級グレードの「ヤマハ TMAX560 Tech MAX」

ヤマハは、イタリア・ミラノで開催されている「EICMA 2019(ミラノショー、プレスデー:11月5日~6日、一般公開:11月7日~10日)」で、新型の「TMAX560」「TMAX560 Tech MAX」を発表。排気量は前モデルの530ccから、新型は562ccにアップ。テールランプの発光デザインを「T字型」に変更するなど、細部の外観もチェンジしてイメージを一新している。
REPORT●北秀昭(KITA Hideaki)

1分で分かる!新型「ヤマハ TMAX560」「ヤマハ TMAX560 Tech MAX」の見どころ

・排気量を530ccから562ccにアップして、パワーや加速力をアップ
・軽量&滑らかな、コンパクトなエンジン
・ウインカー周りやテールランプ周りなど、新しいボディデザイン
・新採用のLEDテールライト&LEDウインカー
・厳しい「EURO5」の排気ガス規制をクリアした、クリーンなエンジン
・剛性の高い、「アルミ製ツインスパーダイキャストフレーム」を採用
・足周りの刷新で、乗り心地を向上
・サウンドにこだわった、洗練された排気音
・走りに適した「2レベルDモード」を装備
・「スマートキー」を採用した、キーレスのイグニッション
・大型照明付きの大容量シート下収納スペース
・センタースタンドロックシステム
・アルミニウムフットレスト

2020 Yamaha TMAX 560. You belong to the MAX.(Yamaha Motor Europe)

新型は「TMAX560」と「TMAX560 Tech MAX」の2種類あり!その違いは?

 車名は国内でも発売中の「TMAX530SX(スタンダード版)」「TMAX530DX(デラックス版)」から、2020年型は「TMAX560(スタンダード版)」「TMAX560/Tech MAX(デラックス版)」に刷新。排気量530ccから562ccのアップに加え、ヘビーなテール周りのボリュームを“削ぎ落した”、シャープなデザインに変更する等々、新たな進化を遂げているのが特徴だ。

 「TMAX560 Tech MAX」は、スタンダードな「TMAX560」をベースに、電動スクリーン、クルーズコントロール、グリップ&シートヒーター、アジャスタブルリアサスペンション、ゴールドカラー(アウター部)の倒立型フロントフォークなどを装備した上級グレードとなる。

スタンダードな「ヤマハ TMAX560」

ヤマハ TMAX560。写真はスタンダードカラーのIcon Grey。
ヤマハ TMAX560。写真はシックなSword Grey。

上級グレードの「ヤマハ TMAX560 Tech MAX」

ヤマハ TMAX560 Tech MAX。写真はシックなSword Grey。
ヤマハ TMAX560 Tech MAX。写真は同グレード専用カラーのTech Kamo。

※前モデルの「ヤマハ TMAX530 DX(現行の国内モデル)」をプレイバック※

新型に比べ、ウインカー周りの形状が異なる。
新型に比べ、テールランプ周りのデザインが異なる。

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スクーターでありながら、スポーツバイクに匹敵する運動性能を誇るTMAX。かつて500ccだった排気量は2013 年のモデルチェンジ...

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前モデルをさらに進化!フレーム、エンジン、足周り、外観のポイント

 軽量のアルミ製ツインスパーダイキャストフレームにより、優れたシャシー剛性を獲得。エンジンは排気量を530ccから562ccにアップし、最大出力を3.5%、最大トルクを6%増加。最高出力を33.8kW(45.9ps)/6750rpmから35kW(47.6ps)/7500rpm、最大トルクを53Nm→55.7Nm(どちらも5250rpm)に向上させ、すべての回転域でのパワーアップ&加速力アップを実現している。

 優れた環境性能を実現するため、新しい「EU5」クリアのエンジンは、燃焼室の形状を変更。吸気バルブと排気バルブのタイミングが変更され、より大きな27mmの吸気バルブが取り付けられている。

 新しい12穴インジェクターは、吸気管の下側の位置に再配置され、燃焼効率を向上させるために、燃料バルブを吸気バルブの背面に直接噴射。また、排出量を削減するために、「2-into-1アップスイープ排気システム」には、プラチナとロジウムの両方の要素を使用する、フロント&リア触媒コンバーターを装備。

 エンジンのサウンドは、吸気システムと排気システムを改良。360度の発射間隔や、ヤマハのシグネチャーを使用することで、新しいエンジンからの音をより楽しく調和の取れたものにするために、各部が微調整されている。

 ヤマハのD-MODE電子制御技術により、様々な状況で制御とパフォーマンスを最適化するために、エンジン運転モードを即座に調整できる「2レベルDモード」を採用。この2レベルシステムは、「YCC-T(ヤマハチップコントロールスロットル)」と連携して動作し、街乗りからスポーツ走行まで、幅広いシーンに適応できるように設計されている。

 スイングアームは大排気量スポーツスクーターならではの、エンジン&スイングアーム別体式を採用。倒立型フロントフォーク、前後トリプルディスクブレーキの採用など、ビッグスクーターに相応しい、俊敏で強靭な足周りに設定されているのもポイントだ。

テールランプの発光デザインを「T字型」に変更。

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