プレスリリース ゴードン・マレーの「T.50」がついに日本上陸! 3シータースーパースポーツカーは驚くほどコンパクトだった【写真・15枚目】 ゴードン・マレーが久しぶりに生み出した市販車「T.50」。 マクラーレンF1と同様にドライバーをセンターに置く3シーターを採用。繊細なフレームの作りは見事だ。 アナログ式のタコメーターを中央に、両側にモニターを配した機能的なインパネ。エンジンスタートボタンはシフトレバーの手前にある。 アナログ式のタコメーターを中央に、両側にモニターを配した機能的なインパネ。エンジンスタートボタンはシフトレバーの手前にある。 リヤのファンはメーター左側のスイッチで任意で作動させることも可能。 完璧な肉抜き加工が施されたペダル。リンケージの作りはまるでフォーミュラマシンのようだ。 ミッドに搭載されるのはコスワースの手による65度V型12気筒。4.0リッターの排気量で670PSを1万1000rpmで発揮する。 プッシュロッド式のダブルウィッシュボーンサスペンション。排気系周りにはマクラーレンF1のように熱対策の金箔が貼られる。 リヤタイヤの前方にはラゲッジスペースを用意。けっこうな深さがあり実用的だが、熱は大丈夫なのだろうか。 T.50の象徴であるリヤのファン。床面の境界層のエアを吸引してディフューザーへと流れる空気を整流する。 アンダーフロア部分。上側にある網目の部分が境界層のエアの吸い込み口だ。サスペンションのロワアームもカーボン製。 ブレーキはカーボンセラミックローターで、キャリパーはフロント6ポット、リヤ4ポット。サプライヤーであるブレンボのロゴがそのまま入る。 フロントのスペースにはセンターロックのアダプターやタイヤのコンプレッサー、工具などが収まる。工具はチタン製だ。 フロントのスペースにはセンターロックのアダプターやタイヤのコンプレッサー、工具などが収まる。工具はチタン製だ。 ドアミラーはCCDカメラ。内側にあるボタンを押すとドアが開く。 キーはペダルのデザインを取り入れたもの。ドアはスイッチを押すと開くが、閉めるのは手動だ。 鬼才、ゴードン・マレーが久しぶりに生み出した市販車、T.50がついに日本に上陸した。カーボン製のコンパクトな3シーターボディにV12気筒NAにMT、さらに常識を覆すエアロダイナミクスなど、スーパースポーツの理想を具現化したマシンのオーラは圧倒的だ。 この画像の記事を読む