第17回
ナイトー自動車販売

広島県呉市で車両販売とチューニングを手掛けるナイトー自動車販売はTSタカタサーキットや岡山国際サーキットをカスタマーと一緒に楽しむが、筑波スーパーバトルにも毎年参戦。昨年はS15シルビアでオープンクラスを走り、筑波コース2000のバックストレートで220km/hの大台に達し、56.383をマーク。

今年は心機一転、車両をストリート仕様のNDロードスターにスイッチして参戦予定。さらにGR86の追加投入も検討中だ。

昨年の仕様内容

TIME      56.383

DRIVER  内藤頼康

CLASS   オープン-FR

TIRE  SHIBATIRE R50 T9β 315/30R18

■車両重量 1006kg

■最高出力 621ps

■最大トルク 58kg-m

■ブースト1.8kg/㎠

■東名パワード 2.2ℓキット

■GCG EFRタービン

■東名パワード カム

■HPIオイルクーラー

■ボッシュ フューエルポンプ

■プラズママンサージタンク

■APEX パワーFC

■HKS ブーストコントローラー

■Z33純正ミッション流用

■クスコ L.S.D.

■ファイナル4.1

■ワンオフ10点式クロモリ製ロールケージ

■フルスポット増し

■DG-5サスペンション

■KYBスプリング(F 10kg/㎜ R 8kg/㎜)

■ENDLESS MONO4フロントキャリパー/ローター/ MX72PLUS 

■VOLK RACING TE37V(18×12.0J inset 25)

■ワンオフ フルエアロ/オーバーフェンダー

■VOLTEX タイプⅡ GTウイング

バックストレート最高速が220km/hに向上

約1tの軽量ボディや620㎰仕様のSR20DETエンジンを武器に、自己ベストは55秒1をを誇る。2025年はエンジンやタービンをリフレッシュ。さらにフロントキャリパーを軽量なRacing MONO4に変更。バックストレートの最高速はこれまでの207km/hから220km/hに飛躍的向上を遂げた。

3年前に導入した空力パーツも効いて、高速セクションのセクター3では9秒中盤を刻む。今後はセクター1、2の低速区間でいかにメカニカルグリップを稼げるかが課題という。

ADVAN A050 A1とSHIBATIRE R50 T9βの2種類のタイヤを装着。タイヤ削り機も持ち込み、走行前にトレッド表面を加工。

今回はADVAN A050 A1とSHIBATIRE R50 T9βの2種類のタイヤを装着している。タイヤ削り機も持ち込み、走行前にトレッド表面を加工。

バネレートはフロント10kg/㎜、リア8kg/㎜だったが、強力なグリップに負けてダンロップコーナー先での踏ん張りが効いていない印象もあったため、フロント12kg/㎜、リア10kg/㎜にレートアップを施した。

この仕様でのメンテナンスは?

→オーバーホールで復活

「エンジンは15年間酷使したのでオーバーホール。レースガス相当の燃料を使い、点火時期などを合わせ込んだら570㎰から620㎰にアップしました。

走行前のオイル交換では、エンジンはスピードマスターの10W-60、ミッションとデフオイルはクスコを入れています。冬しか走らないのですが水温は82℃でキープしています」(ナイトー自動車販売 内藤頼康代表)


■ナイトー自動車販売

広島県呉市郷原町3766-1
TEL 0823-77-0706