マクストンデザインをベースにオリジナル加工を施す
プレミアムSUVのレンジローバーブランドにおいて、イヴォークとスポーツの中間に位置するレンジローバーヴェラール。このプレーンな面構成、スマートかつ無機質なスタイルはカスタムしたらカッコ良さそう……。なおとさんが仕上げた当車を見たら、ソレは確信に変わるハズだ。
エアロはマクストンデザインのアイテムを活用しているが、フロントは少し手が込んでいる。フロントリップもマクストンデザインがベースなのだが、中央部が持ち上がる形状なのを加工しフラット化、さらにフィンが立つ構成までシンプル化(フィンを取り去る)したのだ。純正バンパー側もダイナミック(グレード名)の純正リップを加工装着することでこのカスタムが実現(マクストンデザインのリップはダイナミック用で、オーナーの愛車はベースグレード)した。


エアサスでのローフォルムに華を添えるホイールにも注目!実は車両横に展示していたブラッシュド仕様のTE37を履きスタンスネーションでアワードを獲得したコトがあったのだが、このブラッシュド、なんとDIYにて仕上げた労作なのだ。「意外と手でイケる?と思ったけど1本目の作業を始めて後悔した」というほど半ば命がけ(!?)の苦労・作業を経て完成した“作品”なのである。ともあれその仕上がりは魅力的で、だからこそアワード獲得にも繋がった。しかし2本にクラックが入ったため、現在のスタイルに方向転換。新たに2本を購入し(白の“サンナナ”)、ブラッシュド処理した残り2本はブロンズに塗装。“TE37 30周年”に相応しい色の組み合わせにしたのだ。そもそも、それ以前にもP.C.D.が108であるなどイロイロ苦労することもあったとか。
苦労して仕上げたブラッシュド仕様の『TE37 ultra trackedition』、長らくガレージにしまっていたそうだが、「供養のために持ってきた」となおとさん。車両のレアさ、仕上がりの凄さ、そしてブラッシュドの『TE37』という真新しさも相まって、会場内でもひときわ目立つ1台だった。
【Matching WHEEL】





OTHER SPECIFICATIONS
●タイヤ:トーヨー・プロクセスFD1(245/40R20)●エクステリア:F=ワンオフ、S=マクストンデザイン、R=アーバンオートモーティブ●インテリア:シート=ブリッド●チューニング:エアサス=アキュエアー ほか
PHOTO&TEXT:小松ひろ


