Dio110・ベーシック■25万800円/マットテクノシルバーメタリック(新色)

Dio110・ベーシックに新色“マットシルバー”追加!

今回追加されたのは、「マットテクノシルバーメタリック」。落ち着いた金属感が特徴で、ビジネスユースから普段使いまで合わせやすいカラーに仕上げられている。

継続色は「マットギャラクシーブラックメタリック」と「パールスノーフレークホワイト」。これに新色を加えた全3色展開となる。

ホンダによると、Dio110・ベーシックは“日常での使いやすさ”と“求めやすい価格”が魅力のモデル。インナーボックスやシート下ラゲッジボックス、サイドスタンドなど、毎日使うスクーターとして欲しい装備をしっかり押さえている。

また、車両価格25万800円という価格設定もポイント。近年の125ccスクーターが30万円超えへ向かう中で、かなり戦略的なポジションにある。

マットテクノシルバーメタリック(新色)
マットギャラクシーブラックメタリック(継続色)
パールスノーフレークホワイト(継続色)

Dio110とDio110・ベーシックの違いは?

Dio110シリーズは、大きく分けて「Dio110」と「Dio110・ベーシック」の2タイプを展開している。

ベーシックは名前の通り装備をシンプル化し、価格を抑えた仕様。一方、スタンダードのDio110はスマートキー(Honda SMART Keyシステム)を採用し、利便性を高めているのが特徴だ。

ただし、エンジンや車体の基本性能は共通。109cc空冷単気筒エンジンを搭載し、最高出力は6.4kW(8.7PS)。WMTCモード燃費は55.6km/Lをマークしており、燃費性能の高さも魅力となっている。

車重は96kgと軽量で、シート高も760mm。取り回しのしやすさはこのクラスでもかなり優秀だ。

“14インチホイール”がDio110最大の武器

前後14インチホイールを採用することで、優れた直進安定性とコーナリング時の安心感を実現。荒れた路面でも落ち着いた乗り味を追求している。

Dio110シリーズの隠れた特徴が、前後14インチホイールを採用していること。

最近の125ccスクーターは12〜13インチが主流だが、Dio110はあえて大径タイヤを採用することで、直進安定性や段差通過性を高めている。

通勤路の荒れた舗装や雨の日でも安心感が高く、軽快さはもちろん、大径ホイールによる安定感の高さも特徴だ。これも原付二種デビュー層や、毎日使う実用派ユーザーから支持される理由のひとつ。

さらに最小回転半径は1.8mと小さく、狭い場所での取り回しも良好。実用スクーターとしてかなり完成度が高い。

価格は25万800円のまま据え置き

今回のカラー変更でも価格は据え置き。メーカー希望小売価格は25万800円となる。

近年は125ccスクーターも装備充実化とともに価格上昇が続いているが、その中でDio110・ベーシックは“必要十分を手頃に買える”存在として独自ポジションを確立している。

通勤快速としてはもちろん、「初めての原付二種」としてもかなり有力な1台だ。

Dio110・ベーシック主要諸元(2026年モデル)

項目内容
車名・型式ホンダ・8BJ-JK03
全長1870mm
全幅685mm
全高1100mm
ホイールベース1255mm
最低地上高150mm
シート高760mm
車両重量96kg
エンジン空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量109cc
ボア×ストローク47.0×63.1mm
圧縮比10.0
最高出力6.4kW(8.7PS)/7500rpm
最大トルク9.0N・m(0.92kgm)/5750rpm
燃料供給方式PGM-FI
始動方式セルフ式
燃料タンク容量4.9L
WMTCモード燃費55.6km/L
最小回転半径1.8m
フロントブレーキ油圧式ディスク
リヤブレーキ機械式リーディング・トレーリング
タイヤサイズ(前)80/90-14M/C 40P
タイヤサイズ(後)90/90-14M/C 46P
メーカー希望小売価格25万800円

※価格は消費税10%込み

ディテールチェック

軽量・高剛性を両立したフレーム「eSAF(enhanced Smart Architecture Frame)」を採用。取り回しやすさと快適な走行性能に貢献する。
シートオープナーやハンドルロック機構を集約したキーシリンダーを装備。鍵穴を保護するシャッター付きで防犯性にも配慮している。
フロントインナーラックを装備し、ペットボトルなどを収納可能。日常使いで便利な実用装備もしっかり充実する。
シート下には荷物をすっきり収納できるラゲッジボックスを装備。ヘルメットなども収納でき、通勤・通学でも使いやすい。
サイドスタンドとセンタースタンドを標準装備。駐輪場所やシーンに応じて使い分けられるのもDio110・ベーシックの魅力だ。

【モトチャンプ】