オフロード走行時の機能性にも配慮した本格派
今となっては定番アレンジのひとつになった感もあるが、実は国内のホイールメーカーで初めてビードロック風デザインを採用したのはエクストリームJ。だからこそエクストリームJにとってビードロック風は看板であり象徴でもある、最もこだわりを注入するべき重要なギミック。そのビードロックデザインのリアル度をさらにもう一段階引き上げるべく開発されたのがXJ08だ。
リアル度を加速させるために採用された新ギミックは、リムフランジ部へ無数に穿たれたスクエア形状の貫通ホール。これは無骨でマッシブなギア感を演出するためのモノなのだが、同時にオフロード走行時に砂利や水などを効率的に排出するための機能性にも配慮した仕掛け。この貫通ホールとステンレス製クロメートカラーのフランジボルトとが交互に連なる姿はいかにもマッシブで、まるで本物のビードロックリングを装着しているかのような姿を演出してくれる。
リアル度を増したビードロックデザインのインパクトも強烈だが、それ以外のデザインの完成度もさすがのハイレベル。ディスクの頂点部となるリング部を基点に、内側は急角度で深いコンケイブを描く16本フィンスポーク形状で、外側はリムの深い位置へと沈み込む造形を採用。内と外のスポーク本数は同じだが、太さと形状が微妙に異なるため動きのある表情となっているのも特徴だ。エクストリームJならではのアメリカンマッシブなテイストがホイール各部から薫り立ってくる。またジムニー、シエラ・ノマド専用となるリアハブを目隠しできるプッシュスルー式センターキャップをオプション(3740円)で用意している。
無骨でありながら洗練さも持ち合わせ、ハードなオーバーランディングにもアーバンにも映える1本。何より華やかで精悍、目立ち度絶大だ。
XTREME-J XJ08【エクストリームジェイ エックスジェイゼロエイト】



| SIZE | INSET | HOLE | P.C.D | PRICE |
| 16×5.5J | 20 | 5 | 139.7 | 5万5000円 |
| 16×6.0J | -5 | 5 | 139.7 | 5万6100円 |





取材協力:グーニーズワン https://www.gooniesone.com
HYPER REV(ハイパーレブ) Vol.293 スズキ・ジムニー&ジムニーシエラ&ジムニーノマドNo.18より





