中盤から後半戦へ

YAMAHA FACTORY RACING TEAM 中須賀克行選手

鈴鹿8時間耐久レース決勝の36周目、2度目のセーフティカーが導入される。雨が強まる中、ライダーは集中力を切らさぬように慎重に走り続けている。10周以上続いたセーフティカーのランプが消えてレースが再開し、間もなく3時間が経過しようとしている。上位チームは、3時間経過を前にピットインを行う。

トップ走行中の Honda HRC のジョナサン・レイ選手がピットインし、高橋巧選手と交代。高橋選手にとっては、これが2度目の走行となる。先にピット作業を終えていた YAMAHA FACTORY RACING TEAM の中須賀選手が、逃げる Honda HRC を猛追中である。3位には、猛烈に追い上げる AutoRace Ube Racing Team の浦本選手がつけている。

SSTクラス2位を走っていた Dafy-Kaedear-RAC41-Honda が77周目に転倒し、順位を下げている。SSTクラスのトップは、原田哲也監督率いる NCXX RACING with RIDERS CLUB である。

鈴鹿サーキットは雨足が強まり、予想がつかない困難なレース展開となる。

レースも4時間が経過し、EWCクラストップは Honda HRC、2位は AutoRace Ube Racing Team、3位は YAMAHA FACTORY RACING TEAM である。上位の3チームは、1分以内の僅差で後半戦へ臨む。