高性能モデル「S8」のデザインやディテールを内外装にわたって取り入れ、とりわけエクスクルーシブな仕立てに

1994年の誕生以来、A8はアウディのブランドスローガン「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を純粋に体現するモデルとして、30余年にわたりラグジュアリーセダンの頂点に君臨してきた。現行の第4世代も、革新的な軽量・高剛性ボディ構造アウディスペースフレーム(ASF)やクワトロ四輪駆動など、フラッグシップに相応しいテクノロジーを搭載している。

このたび発表された「ファイナルエディション」は、オーナー自らがステアリングを握り、ドライビングを楽しむ究極のドライバーズセダンとしての資質を研ぎ澄ませた、A8の集大成にふさわしい最終限定モデルだ。

ベースモデルは「55 TFSIクワトロSライン」。パワートレインは340ps/500Nmを発揮する3.0L V型6気筒ターボエンジンに8速AT、クワトロ四輪駆動システム、そして48Vマイルドハイブリッド(MHEV)を組み合わせる。後輪の駆動力を最適に配分するリヤスポーツディファレンシャルの標準装備により、卓越した走行安定性を実現。さらに、専用チューニングを施したアダプティブエアサスペンション スポーツにより、車高が標準の設定より10mm低く維持され、常に精悍なルックスと鋭い走りを両立させている。

エクステリアでは高性能モデル「S8」の意匠を大胆に取り入れた。S8と同様のアルミルック・フロントグリルインサート、そしてエアインレットトリムを配したSラインプラスエクステリアを特別に装備。シルバーパーツの質感を強調しつつ、あえてフェンダーの「S line」バッジを排したクリーンな仕上がりにより、フラッグシップとしての存在感と美しさを際立たせた。

足もとは、通常のA8ラインナップのなかでS8にのみオプション設定されるレッドブレーキキャリパーを特別装備として採用。この鮮烈な赤は、ブラックパートリーポリッシュト仕上げの21インチ10Yスポークエボスタイル アルミホイールの隙間からその存在感を放ち、このモデルがS8のパフォーマンススピリットを継承していることを視覚的に表現している。

パステルシルバーのアウディデザインセレクションで仕立てられたインテリアにも、随所にS8を彷彿とさせるスポーティなディテールが与えられている。デコラティブパネルには、S8譲りのマテリアルであるカーボンベクターを採用。バルコナレザーのダイヤモンドステッチングと、Sロゴ付コンフォートスポーツシートと相まって、洗練されたラグジュアリーの中にダイナミズムを感じさせるインテリア空間が創出された。

また、23スピーカーを駆動するバング&オルフセン製3Dアドバンストサウンドシステムや、前後席のシートベンチレーション&マッサージ機能を含む「コンフォートパッケージ」、そして、アダプティブウィンドウスクリーンワイパー、センターエアバッグを含む「アシスタンスパッケージ」を標準で装備。そのほか、パノラマサンルーフ、リヤシートUSBチャージングなど、利便性と快適性を高める装備も網羅している。

ボディカラーは「グレイシアホワイト メタリック(40台限定)」「ミトスブラック メタリック(39台限定)」「ファーマメントブルー メタリック(5台限定)」「セブリングブラック クリスタルエフェクト(4台限定)」の4色を設定。なお、セブリングブラック クリスタルエフェクトは+30万円の有償となる。

アウディ公式サイト「A8」