「日産スケーラブル オープン プラットフォーム」によるソフトウェアの開発効率の向上と多様なニーズに対応できる柔軟性について紹介

日産は「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」という長期ビジョンのもと、AIを中核としたAIディファインドビークル(AIDV)の実現に取り組んでいる。

AIDVの実現を支える開発基盤となる「日産スケーラブル オープン プラットフォーム」は、車両ソフトウェアの要件定義から実装、ビルド、テスト、車両への配信(OTA:Over The Air)まで、車両ソフトウェア開発の全工程を統合的に管理する、SDVソフトウェア開発のプラットフォーム。

要件定義は「どのような機能が必要か」を明確にし、ソフトウェアが果たすべき役割や性能を具体的に決める工程。実装は設計図に基づき、コンピューターが理解できる言語を使って実際の機能(プログラム)を書き上げる工程。ビルドは複数のプログラムをひとつにまとめ、車両のコンピューターユニット(ECU)で実行可能な「ひとつのソフトウェア」として形にする工程、そしてテストは、完成したソフトウェアが安全かつ正確に動作するか、バグや不具合がないかを徹底的にチェックする工程だ。

今回、このプラットフォームおよび業界最高水準のAI機能を活用したAWSクラウド上のソフトウェア開発環境を紹介するとともに、フィジカルAI分野をリードする Applied Intuition, Inc.のVehicle OSデベロッパーツール技術を活用した実証を行う。

具体的には、同社と共同開発した試作車を用いて、新機能の開発からOTAでの配信まで、実車を使ったデモンストレーションを通じ、同プラットフォームによるソフトウェアの開発効率の向上と多様なニーズに対応できる柔軟性について紹介する。

「AWSサミット ジャパン」開催概要
・会期:2026年6月25日(木)~26日(金)
・会場:幕張メッセ
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