試乗 新型「日産キックス」のパワートレインは、先代から何が変わったのか? 第3世代e-POWER(イーパワー)はいったい何が凄いのか?【写真・42枚目】 アメリカンフットボールのヘルメットからインスパイアされたというフロントフェイスが独自の存在感を放つ新型キックス。 上級グレードの「G」は19インチアルミホイールを採用(タイヤサイズは225/45R19)。 新型キックスのボディサイズは全長4365mm×全幅1800mm×全高1615mm(2WD)/1610mm(4WD)。先代と比べると、全長75mm、全幅40mm、全高0〜5mmほど大きくなっている。 12.3インチのディスプレイをふたつ並べた、先進感あるインパネ。インテリアのコンセプトは「守られている安心感と心地よい開放感の両立」で、乗員が包まれるように感じつつ、同時に広がりも感じられる空間づくりが重視された。 スイッチ式のシフトセレクターはセンターコンソールに配置。その左隣にドライブモード選択用のトグルスイッチが備わる。 「G」グレードにはオプションでBOSEパーソナルプラスサウンドシステム(10スピーカー)を用意。装着すると、ヘッドレストにもスピーカーが追加される。 「G」および「X+」グレードのシート表皮はヴィーガンレザーとファブリックを組み合わせたもの。ゴールドのアクセントとグラデーションのかかったパーフォレーションによって上質感を演出している。 パワートレインには、1.4Lの発電特化型エンジンと新開発の「5-in-1」電動ユニットを組み合わせた第3世代e-POWERを採用している。 新型キックスは電動ブレーキブースターを採用。減速時のエネルギーをできるだけ回生で回収し、不足分を摩擦ブレーキで補う協調制御を行なう。 インバーター、発電機、減速機、増速機、モーターという構成部品を一体化した5-in-1ユニット。モーターは平角線コイルの採用で大電流を流せるようにし、インバーターは両面冷却構造の最新世代パワーモジュールで高速域の効率を高めた。 フロントサスペンションはストラット式。 標準グレードの「X」は17インチアルミホイールを履く(タイヤサイズは215/60R17)。 こちらは4WD車(e-4ORCE)のリヤまわり。リヤモーターからタイヤへドライブシャフトが伸びているのが見える。サスペンションはトーションビーム式を採用する。 この画像の記事を読む