Lamborghini Revuelto SV
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Lamborghini Revuelto
ダウンフォースレベルが大幅に向上




2026年のモントレー・カーウィークで、ランボルギーニは予告どおりにハイブリッドスーパースポーツ「レヴエルト」の高性能仕様「レヴエルト SV」を発表した。ランボルギーニの創業年にちなみ、1963台が限定製造される「レヴエルト SV」は、2段式リヤウイングをはじめとした専用エアロダイナミクスを導入し、ダウンフォースレベルは80%も向上している。
6.5リッターV型12気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステム「ハイパフォーマンスEV(HPEV)」は、モーターとバッテリーを強化。ブレーキシステムは、モータースポーツ由来の技術を採り入れた新世代「CCM-R Plus」カーボンセラミックブレーキを導入し、制動距離を最大10%も短縮した。
シャシーも主にサーキットにおけるパフォーマンスアップを図る方向で刷新。サスペンションはGT3レーシングカーからの技術をフィードバックし、手動調整式パッシブダンパーを採用する。サスペンションジオメトリも最適化され、レヴエルト比で俊敏性は17%、横方向のグリップ性能は10%アップを果たしている。
大胆な専用エアロダイナミクスを纏うレヴエルト SVだが、ボディサイズはベースのレヴエルトからほぼ変わらない。フィン形状の専用フロントバンパーやリヤに搭載された固定式大型リヤウイングにより、レーシングカーを思わせる迫力のアピアランスを手にしているが、ドラッグが増えたため最高速はわずかに低下している。
ランボルギーニ レヴエルト SV
ボディサイズ=全長4944mm×全幅2038mm×全高1161mm
ホイールベース=2779mm
車両重量=1772kg
タイヤサイズ=265/35ZR20(前)、345/30ZR21(後)
ランボルギーニ レヴエルト
ボディサイズ=全長4947mm×全幅2033mm×全高1160mm
ホイールベース=2779mm
車両重量=1772kg
タイヤサイズ=265/35ZR20(前)、345/30ZR21(後)
電動パワートレインをアップデート




レヴエルト SVの6.5リッターV型12気筒「L545」自然吸気ガソリンエンジンは、単体出力825PSとレヴエルトと変わらない。しかし、前後アクスルに配置された電気モーターの出力は295PSへと大幅に強化、リチウムイオンバッテリーの容量も3.8kWhから7.3kWhへと増加された。これらによりシステム最高出力は1065PSに達し、0-100km/h加速は2.4秒に短縮されている。
ランボルギーニ レヴエルト SV
エンジン形式=V型12気筒自然吸気+ハイブリッド
排気量=6498.5cc
最高出力=825PS/9250rpm
最大トルク=725Nm/6750rpm
システム最高出力=1065PS
トランスミッション=8速DCT
駆動方式=AWD
最高速度=345km/h
0-100km/h加速=2.4秒
ランボルギーニ レヴエルト
エンジン形式=V型12気筒自然吸気+ハイブリッド
排気量=6498.5cc
最高出力=825PS/9250rpm
最大トルク=725Nm/6750rpm
システム最高出力=1015PS
トランスミッション=8速DCT
駆動方式=AWD
最高速度=350km/h
0-100km/h加速=2.5秒
高い人気により予想されるプレミア価格




レヴエルトのコクピットは、メーターナセル内には12.3インチデジタルコックピット、センターコンソールに8.4インチインフォメーションシステム、助手席側に9.1インチパッセンジャーディスプレイをレイアウト。レヴエルト SVはこのディスプレイ構成はそのままに、インフォテイメントシステムに専用アニメーションが導入された。
インテリアは軽量化を目的にカーボンファイバー製ドアパネルを標準装備、カーボンファイバーシェル構造を採用したスポーツシートも搭載される。さらにサーキット走行を重視するカスタマーは、カーボンファイバー製モノコックレーシングシートを選ぶこともできる。
レヴエルトをベースに最高出力を50PS引き上げ、ダウンフォースレベルを80%高めるとともに、40kgの軽量化を実現するなど、大幅な進化を遂げたレヴエルト SV。現時点で価格は公表されていないものの、欧州において60万ユーロ(約1億1000万円)を超えるとの噂もある。
ベースモデルから大幅な価格上昇となるが、限定1963台という希少性に加え、発表段階ですでに生産枠の多くが埋まっている。今後、その希少性から市場での評価がさらに高まる可能性がありそうだ。
車両本体価格
ランボルギーニ レヴエルト SV 非公表
ランボルギーニ レヴエルト 6543万円

