ガチOFF-ROADERの血を呼び覚ます

この250最大のポイントは、ズバリ足まわりだ。ボディで2インチ、サスペンションでフロント3インチ、リア2・5インチ、合計約5インチのリフトアップを達成。一撃で伝わるヘビーデューティなフォルムがイカつい。前後ショックはオフロード系サスペンションの最高峰であるキングショック。オーストラリアの大地で鍛えられた名門ARBのオールドマンエミューをリアスプリングに採用した。「お客様と相談しながら、足まわりは徹底的に良い物を使い性能だけでなく、見た目と威張れるステータスにこだわりました」と、製作を担当した大島店長。

大幅なリフトアップに対応するべく、フロントアッパーアームは可動調整域の広いアムテックスを、リアロアアームはドビンソンを装着。これらのアームはタイヤ&ホイールのセットアップにも貢献する。クロカンらしさ全開のタイヤは、37×12・50サイズで劇的にファット。この極太タイヤをボディに干渉せずにネジ込むスゴ技を披露した。ホイールはUSオフ系で今人気のKMCをチョイス。足元魅せを狙った光輝カラーで、インセット±0の深リムも見どころ。

エクステリアは、サンヤードが近年4×4カスタムで多用するラプターライナー塗装を投入。バンパーやドアミラーなどを、ザラザラとしたテクスチャーで仕上げることでタフネスな雰囲気を醸すことができる。TRDのグリルバッジと同じ3色を、差し色として随所に施すオシャレさもさり気なくて玄人っぽい。

今後はマフラーやオーバーフェンダー。行く行くはアイアンバンパーの装着も視野にカスタムは鋭意進行中だ。

ガッツリリフトアップ。超マッチョな極太タイヤ。そして、泣く子も黙る激強サスペンション。250の持つオフローダーとしての気質をボトムアップするカスタム群には、かなり刺激を受けるハズだ。

SPECIFICATIONS
WHEEL:KMC・KM553バハリ(17×8.5J±0)
TIRE:ニットー・テレーングラップラー(37×12.50R17LT)
SUSPENSION:ショック=キングショック(300系用加工)、リアスプリング=ARB、ボディリフト=SKT、フロントアッパーアーム=アムテックス、リアロアアーム=ドビンソン、ラテラルロッド=ジャオス
EXTERIOR:ルーフラック=ライノラック、グリルマーカー=IPF、各部ラプターライナー塗装、差し色追加

良き脚で狙う4×4HEAVY-DUTY

エクステリアもチェック!

STYLE RV(スタイルRV) Vol.190 トヨタ・ランドクルーザー No.3 より