法人・事業者向けの「車両運行サポートサービス」に対応した車載通信機(TCU)をメーカーオプションとして新たに設定
ミニキャブ EVは、優れた環境性能と実用性を兼ね備えた軽商用EV。EVならではの静粛性と力強くスムーズな走行性能、大容量の荷室により、配送業務や営業活動など幅広いビジネスシーンで利用されている。

今回の一部改良では、法人・事業者向けの「車両運行サポートサービス(利用には別途月額利用料が必要)」に対応した車載通信機(TCU=Telematics Control Unit)をメーカーオプションとして新たに設定。「車両運行サポートサービス」は、運行管理者向けの「ダッシュボードサービス」と、ドライバー向けのコネクテッドサービス「MITSUBISHI CONNECT」で構成され、運行管理の効率化とドライバーの安全・安心な車両利用を支援することで、日々の業務を総合的にサポートする。
「ダッシュボードサービス」は車両の走行履歴、走行距離、消費電力量などのデータを集計・分析できる。運行実績をパソコンのウェブブラウザーから一元管理でき、効率的な運行管理を支援。そして「MITSUBISHI CONNECT」では、リモートエアコンの設定やドアのロック・アンロック、タイマー充電設定を含む充電管理、SOSコールなどの機能が利用できる。

予防安全機能「三菱e-Assist」は機能が強化した。衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM=Forward Collision Mitigation System)の検知対象を夜間の歩行者や自転車まで拡大。また、誤発進抑制機能(前進時)を静止歩行者の検知にも対応するなど、安全運転をサポートする。さらに、標識認識システム(TSR=Traffic Sign Recognition System)を採用し、一時停止標識および進入禁止標識の認識に対応、フロントガラス上部に設置したフロントカメラで標識を認識し、メーターパネル内に表示することでドライバーへ注意を促す。
これらのほか、メーカーオプション設定のスマートフォン充電用USBポートを、従来のType-A+Type-CからType-C×2口へ変更。Type-C対応の最新モバイル機器の普及拡大に対応し、利便性の向上が図られている。
三菱「ミニキャブEV」モデルラインナップ
・CD 20.0kWh(2シーター):254万1000円
・CD 20.0kWh(2シーター/急速充電付):259万6000円
・CD 20.0kWh(4シーター):259万6000円
・CD 20.0kWh(4シーター/急速充電付):265万1000円
※価格は消費税込み。なお、ミニキャブ EVは国の補助金制度の対象車で、自家用車として購入する場合は令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(経産省)」の対象となる。また、事業用車両として導入する場合は、令和7年度補正予算「脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金(環境省)」の対象となり、補助金を活用することで実質負担額は軽減される。さらに地域によっては自治体独自の補助制度も利用できるため、導入時の負担軽減が可能。
