カーデザイン 「デザインのセオリーが違う」 日産の新型エルグランドは競合を追わず、クローム加飾を使わずに、フラッグシップの威厳を表現【写真・24枚目】 グリルのドットを収める平行四辺形の枠は、ひとつひとつ形が異なるという凝りようだ。 FUJI DAWN(フジドーン)//至極(シゴク)プレミアム2トーン コンペティターを意識することなく、「らしさ」を突き詰める。その結果、新型エルグランドのデザインは、他社とは表現がまったく異なるものとなった。 車体下部を大胆に踏ん張らせたスタンス。ツートーンの塗り分けがスピード感を強調する。 横一文字のリヤコンビネーションランプにも、グリルと同じ組子のパターンを配した。 全長4995mm、全幅1895mm、全高1975mm。デザイン開発では、大きな箱型のボディでスピード感を表すことに注力された。 インストルメントパネルとドアトリムを水平基調でつなぎ、14.3インチのディスプレイを2面並べる。 木目調パネルと一体化した静電式スイッチ。 ドアトリムのキルティングは、エクステリアの組子パターンにも関連するモチーフだ。 プリズムホワイト 至極(シゴク) ミッドナイトブラック ダークメタルグレー 紫檀(シタン) 銀雪(ギンセツ) 威圧感を抑え、日本の風景に馴染むこと。それもフロントマスクのデザインで狙ったことだ。 松田昌弘氏(日産自動車 グローバルデザイン本部デザイン・マネージャー) 後端を逆スラントとしたキャビンは新型エルグランドにも継承されている。 日産ハイパーツアラー 日産ハイパーツアラー(2023年)。フロントのパターンやツートーンが新型に受け継がれた。 この画像の記事を読む