業界人コラム 日本が原子力潜水艦を導入検討!? 戦闘力はケタ違いだが、実現へのハードルは高い【写真・3枚目】 10月8日、海上自衛隊の最新潜水艦「しょうげい」の進水・命名式が行なわれた。日本は戦後一貫して通常動力潜水艦の建造と整備を進めてきたが、ここにきて原子力潜水艦導入の議論が高まっている(写真/三菱重工業X) 現在の海自の主力通常動力潜水艦そうりゅう型。ディーゼル機関に加えて、空気を必要としない非大気依存機関(AIP)を搭載し、潜航期間の延長を図っている(写真/海上自衛隊) アメリカ海軍の原子力潜水艦ヴァージニア級。原潜は速力と持続性で圧倒的に優れ、遠方海域での長期行動や水上艦艇との協同に適している。通常動力潜は安価で隻数を揃えやすく、また小型で隠蔽性が高い。近海での運用や待ち伏せ型の運用に適している(写真/アメリカ海軍) オーストラリアの通常動力潜水艦コリンズ級。オーストラリアでも中国の脅威の高まりを受けて原潜導入議論が起き、最終的に原潜導入が決定された。アメリカから中古のヴァージニア級潜水艦を輸入する計画だ(写真/オーストラリア国防省) 世界初の原子力潜水艦であるアメリカ海軍の「ノーチラス」。1954年に就役した。原子力の導入により、従来から使われていたディーゼル機関は「通常動力」と呼ばれるようになった(写真/アメリカ国立公文書館) この画像の記事を読む