アライ、シュワンツ記念カラー発売へ……BIKES週間ニュースダイジェスト【2024年4月1日〜7日】

RX-7 SCHWANTZ 30th
前週に発表された注目のネタを一気に紹介する「バイクス週間ニュースダイジェスト」。今回は2024年3月25日(月)〜31日(日)に発表されたニュースを紹介する。

【HOT】アライ、ケビン・シュワンツ記念カラーなど新製品を発売

大阪・東京モーターサイクルショー2024で発表された2つの新グラフィック「RX-7 SCHWANTZ 30th」(5月中旬発売)および「TOUR-CROSS V TRAIL」(5月下旬発売)をリリースする。「RX-7」は、アライのフラッグシップのフルフェイス型ヘルメット。今回のカラーは、レジェンドライダーであるケビン・シュワンツ氏のWGP(現MotoGP)チャンピオン30周年を記念したカラーリングとなる。「ツアークロスV・トレイル」は、アドベンチャーモデルに適したモデル。新グラフィック「トレイル」は、アドベンチャーの無骨さ・力強さを表現したかのようなものとなっている。

モーターファンフェスタ、2024年21日に開催

モビリティの大型イベント「モーターファンフェスタ2024」が開催される。開催場所は富士スピードウェイ(静岡県小山町)で日時は2024年4月21日(日)・8時〜18時となる。バイク雑誌「モトチャンプ」が、富士のホームストレートを使用した最高速チャレンジを企画している。申し込みは4月9日23時59分までとなっている。申し込みは下記リンクから!

EVスクーターのシェアリングサービスが西東京で開始

オープンストリートが運営するモビリティ・シェアリングサービス「HELLO MOBILITY」が、小型EVのシェアリングステーションを西東京市に設置した(3月29日)。場所は同市内の「MUFG PARK」。配備されたEVバイクは、「ホンダ BENLY e: Ⅰ」。同車は原付1種(〜49cc)のフル電動スクーターで、郵便バイクなどに使用されている。バッテリー交換式が特徴で、「MUFG PARK」内にその交換ステーションが設置されている。バッテリーの電力がない場合は、交換ステーションを利用してバッテリーを交換することが可能だ。なお利用料金は160円/15分から。使用予約は「HELLO MOBILITY」アプリから行える。同アプリでは近隣のステーションの稼働状況も確認可能だ。

トライアンフ、免許取得から車両購入までを応援

トライアンフ正規販売店で対象車両を購入したユーザー向けに免許費用をサポートする「春のご購入サポートキャンペーン」を実施する。期間は4月1日〜6月30日まで。660〜990ccモデルを5万円(税別)、1200ccモデルを7万円(税別)サポートする。なお、6月28日までの登録完了が条件となる。また、「ストリートトリプル765RS/R」の購入サポートキャンペーンも実施する。6月30日までの期間限定で、5万円をサポートする。
<対象車両>
660~900ccモデル:Trident 660、Tiger Sport 660、T100、Speed Twin 900、Scrambler 900
1200ccモデル:T120/T120 Black、Thruxton RS、Speed Twin 1200、Scrambler 1200 X/XE、Bobber、Speedmaster

ドゥカティ、「スクランブラー」のイベントを大阪で開催

新型「スクランブラー」のシンボルイベント「The Land of Joy 2024 Japan」を大阪で開催した(3月30日終了)。会場は「ジーライオンミュージアム」<大阪市港区>で、参加は無料。当日は「スクランブラー」のオーナーの車両をはじめ約300台のバイクが集まったという。

SUNOCO、フォトコンテスト開催

日本サン石油は、「2024 SUNOCOフォトコンテスト」を開催する。「SUNOCO」のロゴマークが貼り付けられている車両(二輪も対象)を撮影し、同社の公式WEBの特設ページから応募。グランプリには「Amazonギフトカード」が授与される。応募期間は2024年4月1日(月)〜8月16日(金)までで、10月上旬〜中旬に結果を発表する。

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