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クラシカルテイストを一層引き出すパーツ群をフル投入!
ヤマハ XSR125
ドレスアップ向上度 ★★★ ポテンシャルアップ度 ★★☆ 利便性アップ度 ★☆☆
ワイズギア仕様車はホワイトメタリックB(シルバー)をベースに、各種純正アクセサリーパーツをコーディネート。フロントにはXSR125のクラシカルな雰囲気にマッチしたデザインの「ビキニカウル(2万4200円)」を装着し、ノーマルとは趣の異なるカフェレーサールックを演出。なおビキニカウルの取り付けには別途「ビキニカウルステー(7150円)」が必要。
シートはタンデム型のWタイプから、懐かしい形状のシングル風に変更。ガソリンタンクにはスタイリッシュなプロテクションパッドをアレンジ。フェンダーレスキットで軽快なリア周りを演出しているのもポイントだ。
精度の高い切削加工を施し、細かな位置調整機能を備えたアルマイト仕上げ&XSRロゴ入りの「アジャスタブルブレーキレバー ブラック(1万5730円)」は、レバー調整範囲を広く設定しているため、自分の手の大きさに合わせ、握りやすい場所に細かく調整が可能。
アジャスタブルブレーキレバーはフォールディング(可倒式)機能を備え、万一のアクシデント時は先端が倒れることで衝撃を吸収し、ホルダー及びマスターシリンダーの損傷を軽減。「アジャスタブルクラッチレバー ブラック(1万560円)」もスタンバイ。
走りを向上させるアクラポビッチ製のフルエキゾーストマフラーは、超高性能ながら公道でも安心して使用できるJMCA認証プレート付きの安心仕様。エンジン部をガードし、カスタム度を引き立てる「アルミクランクケースカバー」など、魅力的なアイテムも随所に盛り込まれている。
スポーツスクリーンやフェンダーレスキットで、よりアグレッシブな外観にカスタマイズ!
ヤマハ MT-125
ドレスアップ向上度 ★★★ ポテンシャルアップ度 ★★☆ 利便性アップ度 ★★☆
2.5mm厚のポリカーボネート素材を駆使し、スパルタンなフロントマスクを一層シャープに演出する「スポーツスクリーン」を装備。また、リアはテール周りの軽快感をより高めるスタイリッシュな「フェンダーレスキット」を導入し、前後のフォルムをスパルタンなイメージにカスタマイズ。
右サイドビューを彩るマフラーは、高性能・高品質なアクラポビッチ製の「フルエキゾーストマフラー(17万8750円)」をチョイス。ストリートでも安心して使用できるJMCA認証プレート付きの同マフラーは、サイレンサー部にチタンを採用。アクラポビッチのロゴとMT-125のレーザー刻印もレイアウト。
タンデムシート部にはスーパースポーツからネイキッドまで、タンデムシートサイズにフィットする「スポルトシートバッグ」を設置し、利便性を向上。スポルトシートバッグは容量9.1L、最大収納量4.0kgで、街乗りからツーリングまで幅広く対応。
このカスタムはリアサスペンションのリンク長を変更し、シート高を約28mm下げて足着き性を向上させる「ローダウンリンク」も導入。小柄なライダーでも安心して乗車できる仕様に仕上げている。
クラッチレバー操作なしでシフトチェンジ可能な「クイックシフト」などを導入
ヤマハ YZF-R15/R125
ドレスアップ向上度 ★☆☆ ポテンシャルアップ度 ★★★ 利便性アップ度 ★★☆
原付二種に属する排気量124ccのYZF-R125は、水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブエンジンを搭載し、125ccクラス最高峰の15馬力を発揮。
またYZF-R125とほぼ共通の外装・フレーム・足周りに、プラス31ccの排気量155ccエンジンを搭載したYZF-R15は、最高出力を4馬力アップさせた19馬力を獲得。なお車体重量はYZF-R125と共通の141kg。YZF-R15は「パワフルで軽量」という、YZF-R125よりもワンランク上の走りを実現しているのがポイントだ。
ワイズギアがプロデュースした写真のYZF-R15は、YZF-R125にも適合する、ドレスアップだけでなく走りに徹した注目のアイテムが随所に組み込まれている。
アクラポビッチ製フルエキゾーストマフラー、フェンダーレスキット、アジャスタブルブレーキレバー、カウリングプロテクターをコーディネイトし、スポーティな外観やポテンシャルアップを達成。
ガソリンタンク後部には、デザイン性と機能性を両立したスタイリッシュな「プロテクションパッド(9900円)」を貼付し、グリップ感の獲得とニーグリップによるタンクへの傷付きを抑制。
ワイズギア仕様車には、素早いシフトアップを可能にするクイックシフトキットを導入。クイックシフトとは加速中、メーター内のQSマーク点灯時に、アクセルを戻さず、クラッチも切らずにシフトアップができるシステム。スポーツ走行時に効力を発揮するのはもちろん、街乗りやツーリングにおいても、大幅に疲労を軽減してくれるのがポイントだ。
リアサスペンションのリンク長を変更し、シート高を約28mm下げて足着き性を向上させる「ローダウンリンク」も採用。上記のMT-125カスタムと同様、小柄なライダーでも安心して乗車できる仕様にカスタマイズされている。
“普段使い”の利便性をトコトン追求! 遊びにも使える通勤・通学仕様
ヤマハ NMAX
ドレスアップ向上度 ★★☆ ポテンシャルアップ度 ★☆☆ 利便性アップ度 ★★★
ヤマハNMAXは水冷4ストロークSOHC 4バルブ124ccの12馬力エンジンを搭載した、オシャレな原付二種スクーター。このスクーターをカスタマイズし、通勤・通学などの利便性を高めたのが写真のワイズギア仕様車。
デザイン性を重視したノーマルのショートスクリーンに対し、ワイズギア仕様は防風性や防雨性に優れたポリカーボネート製の「ハイスクリーン」を採用(ミドルスクリーンもあり)して利便性を最優先。
テール部にはタンデム(2人乗り)もでき、タンデムライダー用のハンドグリップ機能を併せ持つ、アルミダイキャスト製の「リアキャリア」を装備して、大容量の「ユーロトップケース 39L」も同時にセット。
ワイズギアでは、走行時の振動を抑制して乗り心地を向上させる「パフォーマンスダンパー」、足元への風の巻き込みを軽減する「サイドバイザー」、ウインドプロテクション効果を高める「ナックルバイザー」、ハンドル周りを華やかに演出する左右用の「レバーセット L&R」などのNMAX専用パーツもスタンバイ。各パーツの詳細は下記参照!